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リスナー35人でオンライン飲み会した話

こんにちは。
ラジオネーム「マカロンは好きではない」と言います。
「らじらー!サンデー」(以下「らじらー」)という、オリエンタルラジオと乃木坂46が出演するラジオ番組のリスナーです。

毎週日曜日の夜に放送されている番組なのですが、5/3(日)は放送がお休みでした…。
そこで、このご時世、リスナー同士でオンライン飲み会をしてみませんか!と企画し、twitterで参加者を募集。
すると、35人のリスナーが集まってくれました!

本記事では、そのオンライン飲み会の様子をお伝えします。
次回以降参加していただく際の検討材料や、また、同様の企画を考えている方の参考になればと思います。

なお、執筆に当たっては、参加者から取得したアンケート結果を参考にしています。
(参加者のうち半数程度から回答を取得。回答してくれた=ポジティブな感想を持っているというバイアスはあるかもしれません。)

1. 企画について

オンライン飲み会をやろうと思いついたのが4/27(月)、中身を考えて参加者募集を始めたのが4/29(水)でした。
募集開始から当日までは5日間。
参加者は当日まで受け付けていました。

これはオンラインのメリットでした。
お店の予約も必要ありませんからね。
必要なのは、参加者にZoomの利用方法を連絡するくらいのものでした。

そもそも私は、リアルの場では飲み会への参加を極力避け、よく若手に任される幹事なんていうものも避けてきた人間…。
そんな人間が幹事をできたのも、オンラインだったからだと思います。
なんせやることが少ない!
当日も画面に向かって話すだけなのでそこまで緊張しません笑

ビデオ通話ツールとしては、Zoomを使用しました。
参加者募集の前にtwitterでアンケートを実施し、参加者は数十人以上の規模になると予想。
(匿名アンケートで「参加したい」が40人、「興味ある」が80人といった感じでした。)

色々調べたところ、Zoomのブレイクアウトルームが良さそうだと判断。
参加者をいくつかの部屋に分割できる機能です。
この機能で、参加者を任意の部屋数にランダムで振り分けられます。

他の候補としては、Remoというツールもありました。
こちらはテーブル間を参加者が自由に移動できるというもの。
しかし、参加者にとって(そして私自身も)操作方法が分かりにくいであろうこと・参加者もアカウントを作らなくてはならないこと、などから使用は止めました。

実際に募集を行ったツイートは以下のようでした↓

2. 当日のタイムスケジュール

当日は、以下のようなタイムスケジュールで進みました。

19:50~20:05 入室
20:05     乾杯(参加者全員)
20:05~20:40 らじらークイズ大会・全15問(参加者全員)
20:40~21:20 セッション①
21:20~22:00 セッション②
22:00~22:30 セッション③
22:30~23:00 セッション④

らじらーの放送時間が20:05~22:55なのでそれに合わせて行いました笑

全員で乾杯した後は、らじらーにちなんだクイズを実施しました。
参加者のお1人が事前に作問してくれる!とのことでしたのでお任せしました。
回答は、Zoomのチャットで行い、最も早かった人に1ポイントという形で行いました。

これが結構盛り上がって楽しかったです。
実際、「クイズ大会があって良かったか?」というアンケートでは、「非常に良かった」「良かった」合わせて96%という結果でした。

その後は5~6人のグループに分けてのおしゃべりタイムを、30~40分で全4回実施しました。
アンケート結果を見ると、人数・時間ともに「ちょうど良かった」という回答が大半でした。丁度よかった!

Zoomのブレイクアウトルーム機能では、幹事の方から、全てのルーム内にいる人へメッセージを送れるので、残り時間を周知することもできて便利でした。
また、ブレイクアウトルームを終了する際も、突然切れるのではなく、参加者に1分の猶予が与えられるのも良かったです。

ただ、ランダムにグループ分けを行ったのですが、この場合、4回目ともなると知った顔ぶれが多くなってしまうという結果に。
これは難しい問題です。

全体の長さは3時間でしたが、アンケートでは「丁度良かった」と「短かった」で半々くらいでした。
短かったと思ってもらえたのは楽しかった証拠と思いますので、丁度良かったです!

反省としては、途中で5~10分程度、休憩の時間を決めてとった方が良かったかもしれません。
全体で繋いでおけば休憩中もそんなに退屈ではなかったと思うので。

なお、参加者の入退室は自由としました。
これもオンラインならではで、気軽に参加しやすかったのではないかなと思います。
幹事としては、入室の際に参加者を許可する必要がありましたが、そんなに手間はありませんでした。
(ただ、ブレイクアウトルーム内に入ってると、許可ができず?、メインセッションに戻る必要があったのは使いにくかったです。)

3. 参加者層について

次以降に参加して下さる人がいれば、参加者層が気になると思いますので取り上げておきます。

まず、年齢。
らじらーのリスナー層とほぼ同じですかね?
twitterでの繋がり・こういった場への来やすさ等から10代の方はやや少なめだったかもしれません。
でも、年齢関係なく楽しくお話できたと思います!

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次に、事前に面識があった人の割合。
0人だったという方にも多くご参加いただきました。
自分も面識あったのは3割程度でしたので、初めての方が多く、色々な方とお話しできたのは嬉しかったです!
オンラインだと、色々な地域の方に参加頂けるのでそれも良い点でした。

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4. 会話の様子について

各グループでは、自己紹介として推しメンとらじらーの好きな場面・コーナー等を発表してもらい、あとは流れに身を任せて話が進んだのではないかと思います。

自分の参加したグループでは以下のような話題で盛り上がりました。
・らじらーの好きな場面
・らじらーを聞き始めたきっかけ
・らじらー投稿について
・らじらーがいかに素晴らしい番組であるか
・乃木坂ライブの話
・オタク活動の失敗談
など

面識のない人たちに対して、顔を出すかどうか?というのは悩ましい点だったと思いますが、各自の判断に委ねました。
実際に顔を出した人の割合は以下です。
・顔を出した 24%
・状況に応じて顔を出した 18%
・顔を出さなかった 59%

相手の表情が見えた方が話しやすくはありますが、音声のみでも十分会話できました!

5. まとめ

参加者からのアンケート結果を見ましても、「非常に満足した」「満足した」が合計で100%と、皆様に満足いただけたようで良かったです!

知名度微妙の私の呼びかけでも35人のリスナーが集まってくれたというのは、らじらーにそれだけ熱狂的なリスナーが多いということだと思います!

その理由には、乃木坂46という大人気アイドルが出演しているというのも勿論あるでしょう。
でも、単にそれだけではないということも、飲み会の場を通じて感じました。

らじらーが無かったら、乃木坂46をこんなに好きにはなっていなかった、という人も多かったように感じました(自分もそんな一人です)。
らじらーは、乃木坂46メンバーの可愛さをたっぷり堪能できる番組です。
そして、3時間という放送時間に出演する乃木坂メンバーは数人。
メンバー一人ひとりのことを、じっくり知れる番組でもあります。

中には、らじらーを聞いて乃木坂を好きになったという人や、乃木坂が好きでらじらーを聞き始めたらオリラジを好きになったという人もいます。

月並みな表現ですが、そんならじらーの素晴らしさを、色んな人と共有できたのが私は嬉しかったです。

とても楽しかったですし、企画も大変ではなかったので、頃合いを見てまたできればな~と思っております。
今回参加できなかった方も含め、次回はもっと多くの方に参加いただければと思います!
よろしくお願いします!

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