師走の風に吹かれて マカピーな日々#0956
マカピーです。
師走の日本に帰国しました。
マレーシア航空は成田・コタキナバル間のフライトを12月から再開しましたが9月にチケットを取得した時点ではまだそのルートが無くクアラルンプール経由しかなかったのです。
夜の7時にコタキナバルを出発して9時過ぎにクアラルンプール経由で10時半頃のフライトで翌朝6時半に成田到着となりました。
成田到着でのJAL機内アナウンスでは「現在の成田の気温は摂氏2℃と12月に入りかなり寒くなっていますので皆さま風邪など召しませぬようお気をつけてお過ごしください!」との事でした。
それにしても、たまたまマレーシア航空のコードシェアだったので、今回は久々にJALに乗ったのですが、そのCA(キャビンアテンダント)の日本語のアナウンスの言葉の美しさにはなぜかうっとりしてしまいました。
何だかとってもマカピーの耳に心地よいんですよね!
ああ、日本語ってこんなに気持ちがいい言葉だったかしら?って感じたので最後尾の座席近くだったので到着後機体から降りる前に、近くのCAの一人に「アナウンスの日本がきれいで良かったですよ。ああ日本に帰って来たなあって実感できました。ありがとうございます」って伝えました。
彼女はニッコリと「それは、ありがとうございます!どうぞ気を付けてお帰り下さい」と答えてくれました。
おお、なんだか気持ちのいい朝です。
しかし、マレーシアからの到着した乗客は既にものすごい厚着をしている人もいるし、半そで姿の人もいるといったごちゃ混ぜ状態でした。
マカピーもポロシャツにユニクロのペラペラのウィンドブレーカー一枚だけでした。
常夏のボルネオ島北部マレーシア国サバ州の気候に慣れ切った体がその寒さに耐えられるだろうか?と一瞬不安がよぎりましたが「まあ、移動は電車内だろうし大丈夫でしょう!」と京成アクセス特急に乗り東京の水天宮前駅に向かったのは仕事の打ち合わせがあったからでした。
途中人形町では道路を半分仕切っての餅つきをしていました。おそらく鏡餅などをつく行事なのでしょうが、まだ寒い中に法被(はっぴ)姿の人たちが集まっていてとっても懐かしい風景に出会えたような気がしました。
ああ、日本に帰って来たなあ!
そこでの打ち合わせを終えて、東武日光線で埼玉県の自宅に戻り1か月半ぶりのマカピー妻との再会、ついでに近所の義父母宅にも自転車にまたがって挨拶してきました。
9月末に出発してから、2か月ぶりに戻ると、自宅周辺の様子が違っていました。
もちろん初冬の日本と言う季節の違いもありますが、既に土地造成や何軒か新しい家や建っていました!
知らないうちに体が冷え切っていて、久々の風呂に入ると最初は脚がジーンとして痺れているのでした。
とっても気持ちいい!
そういえば今年は3月末に南アから帰国して、さらに4か月分ほどサバ州にいたことになるので殆ど風呂に入っていなかったんですね。
お風呂の後にはマカピー妻が鍋を準備してくれていました。それに会津の日本酒もありお腹いっぱい食べて飲んだらバタンキュー!
これまた、久々の床に敷いた布団にくるまって寝てしまったのですが、ふと気づいたのです。
まだnote投稿してないじゃん!?
慌てて二階の自室に行くのをマカピー妻が「え、これから何かするの?ワタシは寝るわよ!」と言われてしまいました。
その会話さえ、なんだか日本に帰って来たなあっていう感じです。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。日本の自宅はマカピー妻がいて心落ち着く場所ですね!(笑)
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