「旅する巨人」の弟子 マカピーの日々 #1441
マカピーです。
宮本常一さんという方を知っていますか?
宮本さんは1981年に亡くなっている民俗学者です。
マカピーが民俗学に強く惹かれたのは、民族学博物館(みんぱく)の館長をされていた梅棹忠夫さんの著作「知的生産の技術」を教えられたからでした。
それは最初は米国での酪農実習で、そして青年海外協力隊で東南アジアを知る頃でエスノロジー(民俗学)に目覚めて行くのでした。
それは各地の博物館を見ているうちに、根底に流れる共通性や宗教の影響、言語の流通などが複雑に絡むものでし