ソアリンに感動できなかった私はだめなんだろうか

最近気になるんです…ディズニーランド、シー問わず、存在するスーツの人たち……アトラクション付近、お土産屋さん、レストラン、ショーなど出没場所も多く、ここのところ行くと1日に10人以上は遭遇しているような。

いわゆる「夢の国」に来ているのに、スーツってすごい現実感煽ってきませんか?私の職場は別にスーツ塗れじゃないんですけど…だから余計に気になるのかなあ。人が足りないのかな、とか、現場に出てうんぬん…など色々あるんだと思いますが、せっかく素敵なコスチュームあるんだからそれ着てほしいな。私も着たい!(あれ?)


さて、本題に入りますね。

みなさん、ソアリン乗られましたか?東京ディズニーシーのソアリン・ファンタスティックフライト!オープンから半年ほど経過した今でも実に大人気のアトラクションです。 ※以下、ネタバレ含みます。未体験の方は、ぜひまっさらな気持ちで体験してきてほしいです!


先日ようやく乗ることができまして!楽しみだったし実際楽しかったんですが!一緒に乗った友人たちほどのテンションの上がり方ができなくて不安になりました…超楽しい!これがアトラクションナンバー1!!…とはとても思えなかったごめんなさい…これなら次回はトイストーリーマニアだなと思ってしまって。富〇飛行社を先に体験してしまったのがいけなかったんでしょうか……(設定がクレイジーで面白いので、私は好きです)

感動したのは、キューラインの展示や絵画の作りこみ(さすがディズニーです…こういうのほんと得意ですよね大好き素晴らしい!)と”草”すぎる臭い。他は……。映像もどんどん切り替わって、実際に行けそうな美しい世界の景色たち。どうせだったら世界のディズニーランド上空に連れて行ってほしかったな、なーんて…ディズニーシーって一周するだけで世界を巡った気になれるのでシーに作ったのは正解だと思うのですが、私はたぶん、ディズニーに現実感を求めていないのかも…

アトラクションに乗る前の導入部・プレショーも歓声が上がっていましたが、絵画に魔法がかかるのもちょうどタイムリーにハリポタを体験してしまったところでして…いや本当に人生はタイミングなんだなあ…

タイミングだけではなく、日本でみるとUSJや富士急の方が実際早かった訳ですし、これを何故今、新アトラクションとして売り出すのか…という不思議な気持ちが…(調べると結構何人もこういう感想を抱いている方がいらっしゃるようで)絶叫アトラクションがだめな人、老若男女誰にでも向けた、ちょっと冒険のないアトラクションに感じてしまいました。感じ方は、人それぞれ。ただ、あの造りで、アラジンとアグラバーの街を一日じゅうたんで旅する、とか、風の精霊ゲイルに導かれてエルサとアナと森を探検とかアンディの部屋と庭をバズの翼?に乗って飛び回るとか、やったら楽しそうじゃないですか!?(テンション爆上がり)

やっぱり映画の中に入ってみたかった!!