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自己紹介

むらまつ まゆか
1991年生まれ、兵庫県。
一般社団法人Protagonista代表理事

資格
日本サッカー協会公認指導者C級ライセンス
日本サッカー協会公認キッズリーダー
介護福祉士
バルシューレ指導者C級ライセンス

これまでのストーリー
小学校5年生からサッカーを始め、中・高と男子サッカーで選手として活動。
将来の仕事は、幼児運動指導に携わりたいと思い、履正社医療スポーツ専門学校サッカーコースへ進学する。在学中は、指導実習やアルバイトで多くのこどもと関わる機会がありました。その中で、こどもたちの動きのぎこちなさや応用力のなさに疑問を持っていました。しかし、その答えを見つけられないまま卒業。
卒業後すぐに結婚しこどもを授かったこともあり幼児運動指導の現場に就職することなく、産後しばらくして、自分のライフスタイルから選んだ仕事は訪問介護でした。後に、特養も経験。この仕事で、在宅で過ごす高齢者の方と福祉施設で過ごす高齢者の方を知ることになります。高齢者の方の話をきかせてもらっていると幼少期の話をしてくださることが多く、その話を聞いているうちに一つの仮説ができます。幼少期のからだの動かし方は、高齢期の身体機能に関わっているのではないかということでした。
そして、第三子妊娠中に介護福祉士を取得するにあたり、勉強をしている際に“ロコモティブシンドローム”という言葉を知ります(ロコモは介護が必要になる要因の第一位)。試験が終わってから、このまま介護の仕事を続けていくのか以前やりたかった幼児運動指導に転職するか迷いました。出産まで時間があったので、色々調べているとこどもの約40%がロコモティブシンドローム予備軍であることを知り衝撃的を受けます。
そして、専門学校時代に感じていたこどもたちの動きの違和感はここに原因があるとわかりました。私は、ロコモ予備軍の原因の中でも“外遊びの減少”と“単一スポーツのリスク”という点を特に課題と感じました。
しかし、既存のスポーツクラブの取り組みではこの点を改善していくことは難しいと感じ自ら教室開校に挑戦することにしました。この課題を解決するにはどうしたら良いか考え、ドイツ発祥のボール運動教室「バルシューレ」と幼児期の終わりまでに習得しておきたい84種類の基本動作を軸にうんどうあそび教室Merrily(メリリー)を2017年8月に開始。後にこども専門運動塾Merrilyと名前を変更する。そして、2019年3月法人を設立する。



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