見出し画像

新規事業にM&Aを活用する方法|ニュース解説プレミアム Vol.31

本記事は有料コンテンツの一括購読サービス
『M&A BANKプレミアム』(月額990円)の対象コンテンツです。

その他、単品での購入(650円)、
『ニュース解説プレミアムマガジン』
(10,000円、1本あたり320円以下)でのまとめ買い
にてお読みいただけます。

===


今日は新規事業とM&Aをテーマにセミナーをしてきたので、ここでもそれをテーマに書きます。

新規事業を検討するとき、M&Aを選択肢に入れている会社はどれだけあるでしょうか?
感覚的にはほとんど存在しません。

既存事業についてはM&Aを検討するのに、新規事業は対象外としているケースが多いです。


この背景として、新規事業の経験者や関連書籍執筆者は、大手IT系事業会社などで事業を社内立ち上げすることに長けている方が多く、そのノウハウが一般化し、結果としてM&Aを考慮しない内製化のみを突き詰めた新規事業の考え方が広がったことが影響しているように思います。


現状、新規事業を進める上で多くの企業は以下のようになっているケースが多く、ここに問題があると考えています。

ここから先は

886字 / 2画像
この記事のみ ¥ 650