【映画 えんとつ町のプペル現場レポート vol.15】コミュニティの力で届ける映画。
おはようございます。
えんとつ町のプペルVRプロジェクトに没頭していたら、気づけば夏休みが終わっていたことが、つい昨日発覚しました（#今日から新学期！）
さて、今日は『映画 えんとつ町のプペル現場レポート』と称して、映画の会議の様子をレポートさせていただきます！
今回で、15回目です！
この打ち合わせには毎回20人近い方が参加されていて、各チームでそれぞれ進めていることを共有します。回を重ねるごとにどんどん参加者も増えてきています。
昨日の打ち合わせでは、本編の映像制作はもちろん、音楽、声優、プロモーション戦略、グッズ制作、関連イベント、クラウドファンディング、海外展開など、あらゆることが同時並行で進められていて・・・
今まさにものすごい勢いでこのプペルプロジェクトが動いていて、ものすごい数の方が関わっておられるんだなと感じました！
中でもここ最近盛り上がってきているのは、えんとつ町のプペルの”関連イベント”で、映画公開まで（ちょうど）3ヶ月になり、オフライン・オンラインでもいろんなイベントが企画・実施されはじめています！
特に、ハロウィンがある10月は、前代未聞の”プペル月間”になりそうです！
そんな中、昨日の打ち合わせにあがっていたのは、この週末に山形で行われていたプペルバスのイベントのことでした！
映画のプロモーション担当の方が、「ファンの方の熱量がすごく高くてびっくりした！！」とおっしゃってました。
そもそもプペルバスが何かというと、ひとことで言えば『走る個展会場』です！！
プペルのイラストがラッピングされたバスの中に、プペルの光る絵が展示されています。これは、『西野亮廣エンタメ研究所』のサロンメンバーさんがやられている活動で、病院や被災地、なかなか個展が開催されにくい地方など、全国にプペルを通して笑顔を届けに行っています！！
今回は、山形市にある「movie on やまがた」にプペルバスが行き、同時に（株）NISHINOから約500冊の絵本が子供たちにプレゼントされました。
（＃バス停の表示が”子供たちの前”なのがすごく素敵＾＾）
西野さんも自らプレゼント。
わたしはこの現場には参加できなかったのですが、スタッフをした他のインターン生や、昨日の打ち合わせでお話を聞いて、あらためてすごい盛り上がりだったんだなあと思いました。
全国規模の映画になると、たくさんのお金や人を使って、主要都市やネットでバーンと大きなことを仕掛けるのがふつうですが、
西野さんはいつもこういう「地域密着型」のイベントをめちゃくちゃ大事にされていて。
西野さんほどの方なら、ネットで発信すれば何十万人って方が見てくれるし、テレビやYouTubeでも引っ張りだこだと思うんです。
でも、それでもいつも「膝と膝を付き合わせるのが一番いい！」と行って、いろんな地方のイベントに自ら足を運んだり、各地でスナックをやられたりしています。
（その教えを受けて（株）NISHINOでは全国でスナックのママをやることも重要な業務になっていて、大体いつも誰か東京にいません笑）
今回、映画のプロモーション担当の方がイベントの熱量に驚かれていたのを見て、「メジャーな作品でこういう地道な活動ってすごく珍しいんだなあ」と感じたし、「一見非効率に見えるけれど、めちゃくちゃ可能性があるんだなあ」と思いました。
『西野亮廣エンタメ研究所』には、県人会というのがあって、各都道府県ごとにサロンメンバーさんが集まっているんです。だから、”オンライン”サロンと言いつつ、ご近所さんみたいな、めちゃくちゃ原始的な繋がりが強かったりする。
最近は、県人会ごとにイベントが呼びかけられることも増えてきて、ますます”地域密着”が強くなってきています。
今回の映画プロジェクトですごく強みになってるのはここで、「プペルの映画を宣伝します！」と、いきなりある地方に乗り込んでいくのではなくて、これまで何度も西野さんが足を運んだり、いろんなイベントをへて繋がりが生まれているところにいくから、みんなが「おお！ついにきた！」みたいな感じになること。
映画のいろんなプロモーションを見させてもらう中で、”コミュニティの力”ってやっぱりすごいなと思いました。
オンラインサロン内だけを見ていると忘れてしまいそうになるんですが、こうしてたくさんの業界の方が集まる現場で、みなさんの反応を見させていただくと、「これって当たり前じゃないんだなあ」と気づかせてもらえます。
これから年末にかけて、いろんな地域でプペルが盛り上がっていく・・・というより、プペルを通していろんな地域が、コミュニティが盛り上がっていくのがすごく楽しみです。
これからも映画公開までの道のりをレポートしていきます！
お読みいただき、ありがとうございました＾＾
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