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『リーダー』について考える。

おはようございます。

突然ですが、昨日はクラファンリターンの一貫で、
YouTubeの限定配信をお届けしました!

セトまー


ずばりそれは、
『まーちゃんMC!セトちゃんのエッフェル塔秘話』

というもの。

わたしがMCになって、
昨年10月に、エッフェル塔個展の責任者を担当したセトちゃんに、
その舞台裏や、ぶっちゃけ話をきいちゃおう!と
いうものです。


実はわたしも現在同じように『個展のリーダー』
やらせていただいていて。

コロナの影響で延期にはなってしまいましたが、
ルクア大阪さんでの個展の責任者をやらせてもらっています。


その中で、実際にぶち当たる壁やわからないことが色々あって、
そのため、この配信では
『初挑戦で個展を成功させた経験』があるセトちゃんに、
どんな経験や学びがあったのかを実際に教えてもらう
ことを
目指しました!

リターンうんぬんというよりも、
わたしが聞きたいことを聞く(笑)

今日はその配信を終えて感じたことを書かせていただきます!


これまでエッフェル塔での経験は、
セトちゃんもちょくちょく発信していましたが、

長い時間をとって、そのことだけについてガッツリ話す、
というのは初めてだったようです。

そのため、今回は表面的な『出来事』よりも
そこで得た『価値観』や『気持ちの変化』などを
たくさん聞きたいと思っていました!
(#ベぇくんMC会はどうやったんやろう!)


限られた文字の中で
配信の内容をすべて書くことができないのですが、

わたしがいちばん印象に残っているのは、
セトちゃんの『一歩引いたところから自分をとらえる視点』です。

例えば、まずわたしは、
「リーダーとして自分の役割をどうやって見つけていったの?」
質問しました。

というのも、実際わたしもルクア個展のリーダーを
まかせていただいたはいいものの、
一体リーダーが何をやる人なのかが
あまりわからなかったからです。

セトちゃんも同じような経験をしたと言っていて、
「やるべきタスクはわかってきたけど、
リーダーとして何をすべきかが最初はわからなかった」

と言っていました。

でも、セトちゃんは、
「リーダーの役割は、誰がリーダーをやるのか、
なんのプロジェクトのリーダーをやるのかによって変わる」

と言っていて。

エッフェル塔個展チームで、
自分がリーダーをやる意味を考えた時、

・わからないことはわからないと伝えて、プロジェクトを早く進めること
・とにかく明るくいること

が、自分の役割だと気がついたそうです。

自分が何ができるのか、何をやりたいのか、というよりも
チーム全体の中から見た時、自分は何をすべきなのか。

そういう一歩引いた視点で捉えるのが
大事なんだなぁと思いました。


他にも、もうひとつの例として。

「人に『わからない』という時、
申し訳ない気持ちになってしまうのはどうしたらいいか」

という質問をしました。

これは実際にわたしが直面している課題で、
何もわからない自分が、周りの大人の方達に
色々教えてもらう時、

「こんなにこの方の時間やエネルギーを
奪ってしまって申し訳ない」

と思ってしまいます。

そういうことについて、
セトちゃんはどう考えているのか知りたくてきいてみると、

「もちろん申し訳ない気持ちはすごくあるけど、
でもそれ以上にチームの目的が個展を成功させるところにあるなら、
それにとっていちばん良い方法を選んだ方がいい」

ということでした。

チームみんなの目標が「良い個展を作る」ことにあるなら、
たとえそれが相手の時間を奪ってしまうことであっても、
それにいちばん近づく方法を選ぶようにする。

これも、一歩引いたところから
自分の立ち位置や役割を捉えるからこそ
出てくる考え方だなぁと思いました!

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わたしは今、
ルクアさんでの個展は『延期』になったはいいものの、
次にここからどうしていくのかがまだ見えていない状況で。

正直、『ピンチ』の真っ只中にいます。

だからこそ、この配信はめちゃくちゃ勉強になったし、
何より「ピンチってめっちゃいいよね」と
素の笑顔で話すセトちゃんから
たくさん勇気をもらいました!

セトちゃんありがとう!

そして、配信を見てくださったみなさんも、
本当にありがとうございました!!

チーム西野の一員として、
もっともっとみなさんと面白いエンタメを作っていけるように
まだまだ頑張ります(๑و•̀ω•́)و


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