クラファンを考えるってむずかしい!!
おはようございます。
昨日は、(株)NISHINOメンバーで、ひさびさに行きつけの中華屋さんに行きました。めちゃくちゃおいしかったです。
というより、めちゃくちゃおいしそうに食べる先輩のセトちゃんや、同期のべぇくんの表情がめちゃくちゃおもしろかったです。
(#誰かと食べるごはん!)
さて、わたしはインターン生として、キングコング西野さんのもとで、毎日エンタメに関わるさまざまな仕事をさせてもらっているのですが、ここ数日もっぱらあることに取り組んでいます。
それは、「えんとつ町のプペル」のVRプロジェクトのクラウドファンディングを立ち上げる準備です。
わたしはこのVR開発の企画を担当させてもらっていて、専用Facebookグループで、サロンメンバーさんと、日々「ああでもない」「こうでもない」と言いながらプロジェクトを進めています!
(※このグループは、『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバー限定です)
そして最近は、開発費用を集めるためのクラファンを立ち上げるための準備をしています!実は、昨日やっとリターンが確定して、ひと足先にFacebookグループのみなさんに「こんな感じでどうでしょう!」と、シェアさせてもらいました。
よければぜひご覧いただけると嬉しいです!
来週の公開に向けて、あと一歩!!
ただ、ぐいぐいプロジェクトを進めると同時に、「クラファンを考えるってめちゃくちゃ難しい・・・!!」ということに直面していて。
それを考える過程自体が、ものすごく勉強になっています。
あらかじめ記しておきますが、プロジェクト全部、ほんとに丸投げなんです。西野さんは愛のある無茶振りで有名ですが、Facebookグループの運営はもちろん、資金の集め方、広告の仕方、そもそもどんな中身のVRをつくるかまで、本当にインターン生に任せていただいてます。
こんなすごい数の人やお金を巻き込んだプロジェクトを、なんの経験も実績もない若手に信頼して丸投げするなんて、ふつうありえないことだよな・・・と、日々西野さんのすごさを実感してます。
(↑若手をこんな風に考えてくださっている)
そして、西野さんはよく「クラファンは金のなる木ではない」と仰います。西野さんが手掛けるプロジェクトの成功例ばかり見ていると、ほんとにそう感じてしまうのですが、色々と失敗している他のプロジェクトもリサーチしていると、ほんとにそうではないんだ、とわかりました。
そして、じゃあ成功しているプロジェクトと、失敗しているプロジェクトのちがいはなんなんだ、と調べる中で、あることに気づきました。
それは、「どうやらクラファンは、それ自体がエンタメになってないといけない」ということです。
ただお金を出せばそれ相応のリターン(モノ)がもらえるというだけじゃなくて、お金を出して支援すること自体を楽しいと思ってもらえるような設計にしないといけないのかもしれない、と思っています。
たしかに西野さんたちが仕掛けた過去のクラファンを見ていると、全体のストーリーはもちろんのこと、リターンのひとつひとつがとってもおもしろいんです。
思わず支援したくなるような、ニヤッとしちゃうようなリターンがたくさんあります。
お金を出すということが何かが「減った」感覚になるんじゃなくて、むしろ楽しみが「増えた」と思えるような企画。
特に、エンタメのプロジェクトはそんな風に設計しなきゃだめなんだな、と思いました。
ただ、そうやって頭ではわかったものの、それをどうやって実際の形にするのか。
写真、ロゴ、文章の言葉づかいや順番など、読む側だと見過ごしてしまうようなささいな部分まで考えないといけません!一人ではわからないことだらけなので、チームのみなさんに色々教えていただきながら、猛スピードで準備しています。
「お客さん目線になって考える」
そのいろんなエッセンスが、クラファンには詰まっているような気がします!!
・・・と言いつつ、いくら話してもまだ机上の空論で、実際にはじまってからが勝負です。きっと予想外の動きや思い通りにいかない展開に、「どうしたらええんや〜!!」となるタイミングがくるだろうと思っています。
その時はぜひ、みなさんの力を貸していただけたら嬉しいです。
生まれてはじめてのクラウドファンディング。
来週の公開に向けて、まずは準備のラストスパート、がんばります!
応援よろしくおねがいします!!!
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