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自然体で在ること

久しぶりにnoteを書いてみよう。
ずっと書けなかった。思考はめちゃくちゃしていたんだけど、熟成させすぎて発酵してきて出せなくなってきたのが原因か笑

先日、まあさプロフィール用の宣材用写真の撮影をしてきた。

灼熱のロケ撮影なので、早朝に出発。待ち合わせの駅にはなぜかカメラマンと、もう一人の人物がいた。

あーーーーー!MONKEYDASHの仲間まちんさん!(赤間慎さん.ドラマー)※写真中央

ライブの打ち上げで朝まで飲んでいたらしく、朝5時台に奇跡の再会で笑顔をもらう。

宣材写真の撮影をした理由。それはご縁あって、タレントとしてベローナモデルに所属をさせてもらうことになり、すっぴんまあさ(パフォーマーのフルメイクではないまあさ)のプロフィール写真を最新のものにしたかったからだ。

これがきっかけでトレーニングのモチベーションに火がついて、2カ月間で体重4キロ減量、体脂肪率9%までに仕上げた。

写真に今の自分を残したとき後悔したくなかったのと、明確に自分が変わることができる機会を作りたかったので、頑張ることができた。

先日、仕上がり写真を見たが良い写真が撮れたと思う。友人のプロカメラマンゆうじのおかげで、リラックスした雰囲気で進めることができたので、本当にありがたかった。
ありがとう、ゆうじ。

今回の撮影イメージは30〜40代のパパ風。ファミリー感があって自然体、笑顔。

つまり、そのままである。笑

自然体。これは映りの仕事やナレーションで私に求められることだ。
「まあささんは、そのままで大丈夫です。自然な感じがいいんです」こうしたアドバイスをいただくことがとても多いのだ。

私にとっての自然体とはどういうことか。

これは表現をやっていくうえで大きなテーマであるし、これからの人生を幸せに過ごすためにもたくさんの自然な私を知っておきたい。

私にとっての自然体とは正直でいることだ。

自分に対して、人に対して、素直で在り続けることが自然体に近づくのではないかと仮説を立てている。

でも、正直でいることはとても勇気がいることでもある。

正直に心を開き続けることは、受け入れたくない事も見聞きしてしまうことにも繋がる。

そのときに、相手に合わせずに私の気持ちを伝えることや、他者との関係が築けなくなってしまうことの寂しさや、怖さもつきまとう。

また、正直な私を受け入れてもらえなかった時の寂しさも、それはそれで辛いものがあるし。。

だから、人に受け入れてもらえるような努力をたくさんしたくなる。
マーケットを知り、相手を知り、不特定多数の人が見て「いいね!」と思われる何かを作りたくなる。

正直さを見失って、媚びへつらってしまう。
そうした、他人に合わせた型を作りたくなるのだ。

型があることは安心する。そこに自分を寄せていくことは楽なので、どうしてもしがみつきたくなる。

でも、私を評価してくださる仕事関係の方や、応援してくれる人は、そのままでいいと言ってくれる。

この葛藤は常にあって、今の私の自然体と向き合っている。ここ半年間は、私が自然体でいるために、小さな違和感もキャッチしてきたつもり。

いまの私は自然体じゃないな。そんな気づきを感じられるようになって、少しずつ修正してきたことで生活も一変してきた。

もっと楽に自然体になれる日がくるといいな。



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