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#6 コツコツ野球…気付いたら校歌斉唱…そんな理想の試合

皆さんは、資格試験に対し、
どんなイメージをお持ちですか?

私は、おちゃらけて
「ゲームのようなもんだからね」
なんて表現したりします。

そんなふざけたコメントは
本当に冗談の中でしか口にしませんが
結構、そう捉えて、
資格試験に挑んでいる時があります。

ゲームというより、試合…。
この表現の方が正解なんですけどね。

よく、夏の昼下がりに
ぼんやり高校野球のテレビ中継を流し見…。
それをイメージしてみてください。

コツコツとバントで送り、
スクイズで得点を重ね、
時にはヒットエンドランで思い切った戦略、
そんな高校野球の試合がありますよね。

相手チームは、
今大会注目の右腕がいるチーム、
または、不動の4番バッターがいたり。
すでにプロのスカウトからも
注目されている選手が揃う…。

そんなチーム相手にもブレずに
自分達の野球をする。

これって、資格の勉強に似ていませんか?

テレビ中継を流し見してて
いつの間にかウトウト。
んっ、校歌が流れている…?試合終了か…。

えっ!?
コツコツ野球チームが勝ってる!!
みたいな。

試合のプレイバック映像を見ても、
大きな試合のポイントがなく、
ひたすらコツコツ野球の動向を
プレイバックしているテレビ映像…。

そんな昼下がりのひと時。
資格の勉強における気構えを
改めて思うわけです。

資格の勉強、
コツコツ野球をイメージして
とにかく地道に日々の鍛錬。

そして、一番大事なことは、
試合当日にきちんと日々の鍛錬の成果を
コツコツ野球の試合運びで結果が出せるか。

そんなイメージで試合に
向かって勉強してみませんか?

自分自身がそれこそセンスある注目選手として、
試合当日にきっちりと結果を残せる自信がありますか?

試合当日の球場の環境から始まり、
試合という名の試験問題が自分の野球スタイルに
マッチする問題が出題される自信はありますか?

それ、結構、リスクある設定じゃないですかね?
得意分野で点を稼げばいいんです!の考え、
本当にそのような試合運びができる問題が出ますか?
それより、満遍なく、それなりに順応できる、
そんな選手の方が結局は融通効きませんか?

あっ、資格取得における野球…って、
一人野球ではない、チーム野球ですよ。

これについては、結構、大事なポイント。
それはまた別記事で書こうと思います。

とにかく、地味ではありながらも、
コツコツと点を重ねて…。
気付いた時には、
最終回は勝ったも同然な試合展開。

それをイメージして
試合開始も良いかもしれません。

どうでしょう?


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