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自分が分かるまで  双極性障害Ⅱ型の私

双極性障害Ⅱ型って聞いたことありますか?
 双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気だそうです。激しい躁状態、うつ状態を繰り返すのがI型、軽い躁状態、うつ状態を繰り返すのがⅡ型だそうです。
 I型になると、日常生活・社会生活に大きな影響を及ぼすらしく(躁状態の時は夜中寝ずに活発に動き回る、突然到底払えないような高級車を無茶苦茶なローンで購入する、その反面うつ状態の時は起き上がることさえ難しいそうです)
 Ⅱ型になると、躁状態の時は「あの人、いつもよりお喋りだな。怒りっぽいな」うつ状態の時は「なんか気分落ち込んでる?」と、何だか難しい人という印象を持たれがちですが日常生活、社会生活にそれほど影響を及ばさないそうです。というか、及ぼしていると思うのですが何とかやってます。。みたいな。
 しかし、その反面、中々診断・適切な治療(主に薬物治療になるのかな・・)が受けられず、社会生活の中でストレス、悩みを抱え鬱が重症化するそうです。(と、言うのも精神科医もⅡ型の方は鬱なのか、どうなのか診断がつけにくいそうです。躁状態の時は病院に来なかったり、躁状態の症状を医師に伝える←調子が良いから言う必要がないと思っている。そのため、うつ病や発達障害など全く違う診断で治療がされ、診断までに5年〜10年かかることがあるそうです。)
 私自身、いつ発症したのか今となっては分かりません。しかし、10代の頃「Mちゃんって元気な時とそうでない時の差が激しいね」「気分屋」とかは言われたことあります。性格も関係してるのかもしれませんが(_ _).。o○
 20代初めの頃も、ある日突然「私、すごく今運気がいい!」という気分が続いたと思うと人と、話すのも笑顔を作るのも面倒くさいという。他者から見るととんでもく難しい奴だったと思います。でもでも、私も辛かったです。だってどうしていいか分からなかったから・・当時、○木○子さんやらの占いが流行っていて「運気のせいかも・・」と占い依存に。まー、無駄金使いました。そこで心療内科とか行っていれば状況が変わっていたかもしれませんが今となれば【たられば】です。



精神科に通うようになったのは27歳の時、人間関係で鬱を発症して、涙が止まらず過呼吸になる。「死にたくないのに死にたくなる」という状態に。当時、地元を離れ一人暮らししましたが実家に戻り休養。精神科に通院する運びとなるわけです。その時の診断は、もちろん「うつ病」。
 内服治療が開始されて、鬱の原因からも離れて良くなったけどやっぱり気分の変動は変わらない。鬱についてネットでも検索してみる。なんか、私違う気がする。。  段々不信感へ・・

思い切って先生に自分は今、どの状況なのか聞いてみた!

「あなたが良くなってると思うなら良くなってるんじゃない?」

え・・・・・何それ・・

しかし、不信感抱きつつもどこの病院がいいのか分からず、確かここのクリニックに3年近く通ったような( ´Д`)y━・~~  その辺の判断能力敏感にしたい。

長くなったのでここで区切ります。
読んでくれてありがとうございました。

※双極性障害Ⅱ型に関しての内容はインターネット参考にしたり、私自身の体験です。すべての方が当てはまるわけではありません。


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