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オランダ アムステルダム2

前回オランダ アムステルダムが福祉の研修先だと話したがその前にちょっと寄り道しておきたい。

オランダ アムステルダムが研修先で確定した時、すぐに海外旅行雑誌を買った。雑誌をパラパラと読んでいくうちに私はある場所に目を止めた。そこに書かれているのは『アンネフランクの家』だった。
かつて、私が中学生だった頃に図書室で借りて読んだ本が『アンネの日記』だった。思春期真っ最中だったあの頃アンネの日記を見ては、アンネがどんな状況で死んでいったか想像していた。アンネフランクという一人の女の子が最後まで生き抜いた証があの日記帳に印されているんだろうと思うと当時の私は、泣きながら本を読んでいたのを思い出した。

そう、アンネに会いに行こう!と。

アンネのことを思い出したことも奇跡的だったが更には、また奇跡がおこる。
小学校の卒業旅行が長崎であり、長崎ハウステンボスに行く。家族旅行や友人たちとカウンドダウンや卒業旅行で長崎ハウステンボスを訪れる。その回数10回程。どんだけハウステンボスが好きなんだよ!っていうぐらいあのアムステルダムの街並みが好き。

続く。

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