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〇〇を越えて(1)

私には苦手な食べ物がほぼありません。
誰に頼まれたわけでも強制されたわけでもないけど、苦手のままっていうのが悔しかったから
食べていれば好きになるだろうという単純な思い込みの元、これまで幾度となく強敵と和解を果たしてきたのです。

なんか甘さが独特なのでは?のとうもろこしさま。
チャンプルーなどと言っていくら混ぜようが君は苦いぜ?のゴーヤさま。
ふわふわっとした見た目をしてものすごいパンチ力なのでは?の生クリームさまさま。

これらの方達とはすでに和解済みで、美味しいへ幅を広げさせてくれ、わたしを大人への一歩に導いた勇者たち。

だけど、歯痒いことにどうしても食べられないものが、、

辛い食べ物全般になります。
実家の味付けはザ!甘党。
卵焼きには二つの卵に対して大盛り3杯の砂糖を投入するし、カレーも万年甘口だし肉じゃがもぜんざいかってくらい甘い。甘いのが旨い。
嫌いだどうだとかいう話ではなく、辛さを本能が受けつけないのです。
私の本能が下す判断は、辛さは異物混入以外のなんでもなく、舌や胃はぶすぶす刺され、毛穴という毛穴から冷や汗が止まりません

  辛い物好きが口を揃えて言う辛くて旨い。

 カラクテウマイ?ツラクテウマイ??!

なんだそれは!知らない世界、羨ましい。
何度もトライするのですが、頭では分かっていても身体がいうことを聞かないとはまさにこの事。
残り1ヶ月足らず、20歳のうちにどうしてもその世界を体験したいのだ!
本能よ!今こそ辛さを越えたその先へ!

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前回のブログでの質問に対してのコメント、ありがとうございます
大分のゆかりのある話は知らなかったです!大分の名産が盛り沢山ですね!笑
つぶらなカボスが大好きです^_^
そして、都会はむしろなんでもあって食べたいものが食べられるというのはなかなかないことだと思います!エキサイティング!!