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新年はお餅を食す。丸餅と角餅の語源は”円満”と”敵をのす”!

🎍あけましておめでとうございます🎍

山森まりんです。年明けましたね。
みなさんはどのようにお過ごしですか??
私は親戚と正月を祝いました。

正月といえば、美味しいご飯ですよね。おせちとかお雑煮とか…たくさんの料理たち。
私もうお腹いっぱい!!!幸せなことです♡

お雑煮をたべててふと…なんでこの餅は丸いんだ?
ふだん買ってきた餅は四角の角餅が多いんですよね。
みなさんはどちらを食べますか??
なぜふたつの餅があるのか??

◆東の角餅、西の丸餅

東日本はのし餅を切った四角い角餅、西は手で丸めた小さい丸餅が一般的です。

私は神戸住みなので、西日本に入ります。たしかに丸餅を食べてます。
餅をついて一つ一つ手で丸める西日本の丸餅は円満を意味しています。京都の食文化の影響が大きく、西日本では丸餅が広がったとされています。

東日本の中心といえば、江戸です。江戸では、将軍が主として動区ことが多く、食にも影響していたとか。
敵をのすという意味で、のし餅が使われるようになったという説があります。

餅ひとつでも意味があるのですね!
そう考えると、おせちやお雑煮にもそれぞれ語源があるのでしょうね。普段そこまで気にしていなかったけど、考えると面白い✴︎✴︎
また気になったことは共有しますね。

では、今年もよろしくお願いします🐾

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