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シリーズしずくの友達に勧められた音楽を聴く渋谷系へのオルタナ編・・

コンバース友達におすすめされたアルバムを聴くシリーズその2
今日もKurozushiくんにお薦めされたアルバムを聴く!
聴いてもらいたいアルバムがある人は何なりと連絡してください
今回はCreamyのピンク色の過去とそして今もピンク色に悩まされ続ける人達に送るアルバムという何かのオマージュなのかな?日本語なので歌詞も含めてレビューしてくぞい!

OVERROCKETの鈴木光人 渡部高士 ASA−CHANG、菊地成孔先生レピッシュの杉本恭一が参加しているというのをAmazonレビューでみた1998年だから渋谷系の流れだと思う先に言っておきますが自分は渋谷系が嫌いです!
一歳受け付けないあれは90年代ポルノみたいなものだと思います!今の若者に昔のポルノ見せてどうするんだよという気持ちです

そのためなのかネットに異常に情報がない
CDはプレミアが付いている様だがこのクオリティの音楽が海外に逆輸入でもいいしとにかく聴かれないというのはもったいない気がします
ベルヴェッツミーツBECK??という感じがします
テクノの影響というかテクノとしても実機の音がする4曲目の砂糖は最高だと思います異国情緒のどこかあるロマンなラブソングでTB303の甘殺しがたまんねえ・・
この曲は傑作だと思います!
あとプログレッシブロックリスナーにもおすすめできる部分があると思いますオルガンやシンセが多様にロマンセの世界というかクラシカルな世界観その上ブラス隊もポストプロダクションで少し歪んだ音を作っていて完成度の高い変態ポップスとしても機能するサウンドです

今ネットでレビューしてる人がAmazonレビューしかないのでこの文章が少しでも文化貢献になると思って書いています
こういうおしゃれサブカルみたいなのは・・と聴く前に躊躇っている貴方は割と損してると思いますよ
ウッドベースとストリングスの音も生音だと思います
リアリティのあるフェイクを作りたいという思いでプロデューサーはあつまったのかもしれないですが 菊池先生並び各位クリーミーの作家性に賭けたのは間違いないと思います
アバンギャルドストレンジミーツCHARA的と言い切るにはサウンドが攻めているのよ!
コーネリアスに対抗心があったんだと思います 俺等がリアルガチだって
ただギターノイズがコーネリアス的だなと思ったのは正直に告白しておきます
どうやらテクノドラムンなどのプロデュースサイドとストレンジサイドに分けられている様です構成の対比も見事だと思います クリーミーさんに関しては白羽の矢が立てられた新人ということなんでしょうねえ 他の分野で活躍しているかもしれないし結婚して家庭に入ったかもしれませんが幸せになってほしいと思います
ただ一つ思うのは女性ヴォーカルを立ててプロフェッショナルを呼んでお人形として綺麗なものを作るというやり方はあまり好きじゃないです!

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