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「他者から見た自分 」#とは~取材を受ける度に、ある質問への回答に悩む私~

「#とは だけで30本書くチャレンジ」
~No.21~

なぜかわりと、地域の広報紙とかのインタビュー取材を受けます。私。
(あ、別に私は有名人とかではないですよ。ただのはりきった市民活動家です)

いや、オモロイ活動してる、オモロイ人間である、という自覚はあるので、「この人、面白そう!」と思って取材したいとおっしゃる方の気持ちはわからなくないです。そしてお話があれば、基本的にいつもノリノリで引き受けます。

が。

わりとよく聞かれる質問で、いつも回答に困る質問があるのです。

「それをやろうとするエネルギーは、どこから沸いてくるのですか?」

これ。この質問。

………どこから……?

どこ……から~……でしょう~~かね?

わっかんないんですよ。
わっかんないから、いつも、モヤモヤっと、はぐらかすことになるので、毎度申し訳ない気持ちになります。

昨日も、「コロナ禍の中、オンラインの講座を始めるエネルギーは、どこから沸いてきたのですか?」と尋ねられ、それなりにそれっぽいことを答えた気もしつつ、

そう言えば、なぜ?

と、自分で謎。

考えるほどに、「やってみたかったから」以上の答えは見つからず……

対面のパズル教室再開後もオンライン講座を続けているのはなぜ?
というのも、「続けてみたいから」以上の答えは見つからず……
(そして今日もオンライン講座の教材作りに追われている)

つまり、「やりたいことやってるだけ」なのだけど、それが他者から見ると、「世のため人のためのことをがんばってやっている」ように見える……のかな?と。

なんか……天然で得している……すみません……

この状況を図示すると、こんな。

《世の中一般の感覚》

「社会貢献になる系のこと」と、「自分の没頭できること」って、あんまりかぶらないはずで、だからこそ、「社会貢献になる系のこと」をたくさんやってる人って、すごそうに見える?のかな?と。

《私の感覚》

実は、私の場合、「自分の没頭できること」が、たまたま、わりとたくさん、「社会貢献になる系のこと」にかぶってるんですよ。たぶん。たぶんね。

ので、私個人的には、エネルギーをわざわざ沸かせてやる必要を、あんまり感じてません。
勝手にエネルギーは沸いてくる。
だって、やりたいことをやってるだけだから。

ちなみに、私もスーパーマンではないので、左側の項目を変えるとこんなことになります。

真ん中の部分、ちっちゃ!!!

会社員、向いてねーーー!!!
(だからもう2度と会社員の世界には戻らないと心に決めている)

で、「他者から見た自分」についてなんですが。

他者って、たぶん、この図の、左半分しか、見てくれないんですよ。

そして、真ん中の、重なってる部分の量でもって、相手を評価している。

ので、
重なってるところが多い人=すごい人。
日々を生き生きと暮らしている人。

そして、
重なってるところが少ない人=ダメな人。
やるべきことを、熱意もってやることができない、やる気ない人。

いやいや。どっちも「私」を表す図ですよ。
そして、「自分の没頭できること」の総量は、いつも一緒ですよ。
その「没頭っぷり」を、どの分野で発揮しているか、というだけの話。

なので、「自分の没頭できること」で、自分の力を発揮していける分野を見つけることが大切ってことです。
そしたら、勝手にエネルギーも沸いてくる。

……それを見つけるのが難しいんだ!
と言えばその通りなのですが(汗)

他者からの評価なんて、ある一面を切り取っただけの話であって、自分の全てを見て判断してるわけでもないし、見方を変えれば全然違う評価軸も生まれてくるんだから、あんまり気にしても、仕方ないよね♪
(と、会社員時代の自分を励ましたい)

そんなこんなで、本日はこれにて。

*****

「#とは だけで30本書くチャレンジ」、過去の記事はこちらのマガジンにまとめております。

朝の時点でほとんど書き上がってたのに、図を入れるのに手間取ってしまった……(そしてたいして出来の良い図でもない)
まぁ、出来はともかく、やりたいことを、やりたいようにやるのが1番ですよ(笑)

明日も、「#とは だけで30本書くチャレンジ」で、「手書きの手帳」#とは について書きたいと思います。

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