一度は行きたい場所と、絶対に行けない場所と。

「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」
～No.17 #一度は行きたいあの場所 ～

宇宙でも、南極でも、世界遺産の遺跡でもなく、
外国のお城でも、山の中でも、海の底でも、空の上でも、有名テーマパークでも、一大ショッピングモールでもなく……

私が「一度は行きたい」と思っている場所……

それは、

我が子が受験する学校の、
入試当日の、保護者控え室

です！！！

………

はああぁぁぁ？？？

……って、なりますよねー(笑)
誰が好んで行きたいものか？
って、思いますよねー(笑)

私、出産前は、学習塾の講師してましてですねぇ。
塾講師は、手塩にかけて育て上げた受験生たちが、いよいよ人生をかけた戦いに挑む「入学試験」の当日の朝、学校の門の前で待ち受けてるわけですよ。

「校門激励」というやつです。

受験生より先に学校に着くように家を出て。
真冬の早朝に、さっむい中、ひたすら立ち尽くして、
教え子たる受験生を待ち……

緊張した面持ちの受験生(とその保護者)がやってきたら「いよいよだね！ここまですっごくがんばってきたから、きっと大丈夫！応援してるよ！」とか何とか、精一杯の笑顔で激励して、保護者の方にもご挨拶して、お守りに縁起物お菓子とか渡して、ガチガチになってる受験生の緊張が少しほどけて「いつもの顔」に少し戻るのを見届けて……

で、受験生と保護者の背中が、門を入って校舎の奥に消えていくのを、見守るわけですよ。

で、帰る。

門を入って、校舎の奥まで、入ることは、できない。
文字通り、塾講師は「門前払い」なわけです。

願わくば、試験会場の教室の、ギリギリ近くまで、一緒についていってあげたい。
試験中もドキドキしながら校内で待っていてあげたい。
試験が終わって教室から出てきたら、「お疲れ様ーー！よくがんばったねー！」って、やりきったことを目一杯褒めてあげたい……

でも、それは、塾講師にはできません。

それができる人間は、

その子の保護者

だけです。

なので～～
せっかく幸運にも子ども産んで「親」になれたので～～

行きたいの！
門を入った先の！校舎の奥の！

保護者控え室に！！

……そのためには、我が子が受験生になってくれないといけない……(汗)そこが問題ではある……
しかも高校受験は多くの場合、子どもだけで行くので、この気分を味わうためには、保護者による引率がわりとスタンダードな、中学受験をしないといけない……

まあ、娘２人もいるので、どっちかで何とかなるでしょう(笑)

ちなみに、「娘２人」なので。
共学校と女子校の「保護者控え室」には行ける可能性があるのですが。

男子校の保護者控え室には、絶対に行けない

ですね。残念無念。行ってみたいな～開成中や麻布中の校舎の中♪(いろいろ無理)

……で、結局、何が言いたいかというと。

受験生を抱えている保護者の皆さま。
受験生の一番近くにいて、試験当日もギリギリ近くの部屋まで一緒に行けるのは、

保護者の特権

ですから！！

その権利を大切にしつつ、一番近くで受験生を安心させてあげる存在でいてくださいまし。
(子どもにプレッシャーを与えるのではなく)

以上。終わり。

＊＊＊＊＊

昨日ギリギリ深夜に更新したので、今日もどこかやっつけ感のある毎日更新の「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」ですが……

なんか、毎日更新も習慣化しすぎて、朝１本書かないと気持ち悪くなってきてますね(汗)歯磨きしてない気持ち悪さのような……

いや、いい傾向です(笑)
何事も「習慣化」が最強です。
身構えて「さぁやるぞ！」とか思ってるうちは、「続かない警報」が出てる状態です。
「なんか、これやっとかないと気持ち悪い」ぐらいになれば警報解除。
この調子で続けていきたいものです。

だんだん残りのお題も少なくなってきて、ほんっっと辛くなってきてるんですが、明日は一番古い下書き保存記事を引っ張り出して、#熟成下書き を放出したいと思います。受験話が続きます～

本日もご覧いただき、ありがとうございました☆
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