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そびえ立つ小1の壁!この1年悩んで突破したリアル(ネガティブからのポジティブ)

こどもが小学生になってもう1年が経った。

去年の今頃、いよいよ小学生か・・と、準備と心構えを始めた頃だったなと、散りゆく桜を見ながら思い出した。

新一年生のママ、パパはいろいろ期待や不安、未知の世界なことが多いのではないでしょうか。

そこで今日は、親子で目の当たりにする「小1の壁」についてずっと思っていたことを心のままに発散していく!

◆小1の壁とは
おもに、共働きやひとり親世帯において、子供の小学校入学を期に、仕事と育児の両立がむずかしくなること。親の退社時間まで子供を預けられる施設がみつからなくなったり、保護者の負担が増えたりすることにより、働き方を変えなければならないような問題が生じる。
コトバンクより

ちなみにうちは小1の壁、越えたなーー!とは思っていなくて、障害物競争のように次から次へとくる「壁」を、飛び越えたり倒したりしながら騙し騙し進んでいる状況。たまに回り道をしたりして。

そんなに乗り越えてはない。でもなんとかやっている。

我が家の紹介
・私=会社員、週5のうち2日在宅/3日出勤、土日祝休み
・夫=会社員、帰宅は平均20時半頃、基本平日休み
・子=早生まれの男の子、1歳2か月から保育園

夫婦ともに家から職場まで片道1時間以上かかる。両実家北海道、近所に頼れる親戚なし。学童はお迎え必須。

ちなみに、これから書くことは「親目線」の私の気持ちや状況であって、こどもも頑張っているとか、大変なのは親だけじゃないとかはまた別問題。それはもちろん大前提だから。こどもも少しずつ成長しているのはわかっている。

ただ、小学生の親になるっていうのは想像以上にてんやわんやだったということを記録として残しておきたいから書いてみる。

「そんな、言うほど大変じゃないよ」
「テンパりすぎでは?」
「大げさな」

と感じる人もたくさんいると思う。

そしたらもう、要領悪いなと笑ってやって。
笑ってやって~くださいな~!(笑う犬の冒険の番組内のウッチャンとホリケンのコント「婦警物語」より)←わかるか

脚キレイ。


入学前から戦いは始まっている


まずは入学説明会というのが、地域によって違うかもしれないがだいたい1月の下旬頃に開催される。もちろんド平日に。

強者はもうここでママ友を作ったりするらしいという情報を知り、そんなコミュ力おばけが存在するのかと震えた。

息子が行く小学校は同じ保育園からのお友達がたくさんいるのでほとんどの保護者は顔見知りなんだと思うけど、なんせママ友ゼロ人の私は関係ない。

いや、息子にとったら元からのお友達がたくさんいる環境だからそれは安心だけど、私のママ友はゼーローなので常に「ママ友からの情報共有」もゼーローだ。

ここで、まずごっっそりいろいろ持ち帰ってくる。

その紙袋、結婚式3次会まで出席した人の如し。
引き出物のバームクーヘンと食器セット、さらにビンゴの景品で当たった卓上加湿器入ってんのかい?ってくらいのボリューム。


分厚い入学のしおり(絶対にすみずみまで目を通さなきゃあとで泣きを見るタイプのやつ)、提出する書類関係もろもろ、そして恐怖の学童品の数々。何が恐怖って、そのすべてに名付けをしなくてはいけない。

いやいや、いっても保育園で名付けはしてきたんでー?慣れてるんでー?って思ったけど、次元が違う。

はさみ、のり、えんぴつなどの定番文房具に始まり、ちっさい正方形の数字ブロック×20、ペラペラの形のマグネット×10、色鉛筆全色、クレヨン全色、計算カード20枚×4セット、かたちブロックの球体が出てきた時は思わず「これにもぉ?!」と声に出た。

あと2ヶ月あるし〜と後回しにしたら多分大変なことになるやつだとさすがに悟ったので、少しずつ進めた。

こんなにあるなんて聞いてない。シールやスタンプに頼るにしても量が多すぎる!

うちはこれ↓を保育園入園のときに買ってたんだけど、入学準備でも大活躍したよ。極小サイズとか必要?と思ってたけど使うんだなこれが。


そして、学校によって違うとは思うけど絶望したのが「細かくサイズ指定された体操着袋や道具袋の数々の制作」だ。

制作…手作り…

おおーーーーい!!すべてのお母さんがミシン使えると思わないでーー!
市販で揃えたいところだが、なんせサイズ指定が刻んでくる。

具体的に、
・道具袋は巾着型で本体が25×28cm、紐をつけてしぼったときに長さが40cm以内になるように
・給食用ナプキンは60×40cm、勉強机のサイズと同じもの
・手提げ袋は、お道具箱がちょうど入る30×40cm

「いや注文が細けぇ」
私の中のノブがちょっと待てぇボタンを連打した。

他にも上履き袋、アリーナ履き袋、体操着袋がある。袋どんだけ必要なの。袋コレクターか。

何ひとつ作れる気がしなかったので、ハンドメイド作家の仲良しの先輩にすべてオーダーして解決した。これはほんっとうに感謝…かなりかなり助かった。
私のようなぶきっちょ母さんはcreamaとかで早めにオーダーするのがおすすめ。
作るのが苦じゃない、むしろ好き!という人が本当にうらやましい。

怒涛の名付けが終わったら、あとは入学式を待つだけ…?ではない。

保育園に通えるのは3月31日まで。そこから入学式までの空白の数日間を、学童で過ごすことになるのだ。

保育園だと慣らし保育期間があって徐々に預ける時間が長くなっていくけど、そんなものはないので初日からいきなり8時から18時までぶちこまさせていただいた(ぶちこまさせていただいたって日本語何)。

新しい環境に繊細なお子さんは注意が必要かも。うちは、初日もひょうひょうとしていてその点だけは大丈夫だった。

プリント地獄に溺れそう


↑表題、椎名林檎の歌にありそうですな。(ない)

入学式。我が子のランドセル姿に「大きくなったなぁ」と涙するのも束の間、教科書とえぐい量のプリントを持ち帰り真顔に。
噂では聞いていたから心構えはしていたんだ。にも関わらず、絶句してしまった。

しかも、1つにまとめればいいものの情報があっちゃこっちゃ違うプリントに記載されていることがあって、こっちのプリントには持ち物が書いてあって、別のプリントにその提出期限が書いてある、という状況。(頼むまとめて書いて)

中には、週末を挟んで「来週月曜に提出」っていうのもあるからのんびりはしていられない。再び戦いだ。

目に飛び込んでくる「再来週の水曜に授業参観があります」のお知らせ。急っ!そんなすぐにあるもの?
共働きにとって、休み希望を出しやすい職場ならいいけれどそうじゃなければキツイことになりそう。ちなみに最初の参観日は急だけど、それ以降は年間予定表や月1の学級だよりで確認できるのでご安心を。


疲れた身体にムチを打つ宿題の丸つけ

授業が始まると、とにかく宿題が多い。私が小学生の頃はこんなに宿題なかった、って言いきれる。プリントやワークがわんさかあるのでランドセルも激重で本当に大変そう。

そして保護者にすべての丸つけが託されるので、仕事終わって学童にお迎え行ってご飯支度して他の家事して、もう気力も残ってますぇん…って時間にズバァァンと追い討ちをかける丸つけ。

そんなん一瞬で終わるでしょと思うでしょ?

私も思ってた。小1の勉強なんてたかが知れてるし、簡単だし、ぺぺぺーっと済むだろうと。
そんな辛いものとは思ってなかった。
ところがですね…もう泣きたくなるくらいこれが辛い。

例えば単発で1回やるんだったら全くしんどくはないことも、それが継続することでしんどくなることって、子育てしてると多々あると思うんです。

まさにそれで。
とっ散らかった机をまず片付けなさいと叱るところから始まり、プリントどこ?え、くしゃくしゃじゃん!→ワークはどのページやるの?連絡帳の字が読めないっ!→けいさんカード学校に忘れた?!できないじゃん!→消しゴムどこやった?! などなどなどなど…

そういう小さなやりとりが毎日毎日発生する。
いや、ちゃんとした子ならこうはならないかもしれないけど、我が子はだらしないので、こうなる。

しんどい。

…穏やかにウフフと笑って宿題見れたことなんてない。そんで宿題始めたら始めたで、やる気ない態度や姿勢の悪さ(なんでそんなグニャグニャしてるん、タコなの?)にイラつき、注意することでこどもも反発し、もう親子して地獄。

もう、こんなんなるまでして宿題なんてやらなくていい…疲れたっ…パタリ…

って繰り返し。ちなみに学童でもやってくるんだけど、間違ってるところは教えなきゃいけないので、家でも結局見ることに。

ほんでプラス音読ときたもんだ…もう…親も子も休ませてくれ…

こんな状況で習い事なんてもってのほかなので、我が家はまだ何も習い事をさせてあげれていない。
周りの子はほぼみんな習い事をしているみたいなので焦るけど、もう私のパワーが残っていない。ダメダメすぎる。ごめんね。


図工の前日に知らされる無茶ぶり材料~試されるストック~


これは保育園時代には全くなかったことなんだけど、図工で工作をするときは材料を各自用意しなければいけない。

連絡帳に「明日の持ち物:大きさや形の違うお菓子の空き箱、紙皿紙コップ、どんぐり」という文字を夜20時に発見したときの絶望。

お菓子の空き箱とかはこれから仕事から帰宅する夫に頼んで買ってきてもらえばなんとかなるとして、どんぐりは無理よ。トトロに頼むしか。

そういうことが何度かあるのだ。

トイレットペーパーやラップの芯、牛乳パック、なんかいい感じの空き箱、折り紙色画用紙、紙皿紙コップ、ペットボトル(キャップ含む)、新聞紙あたりは常にストックしといたほうがいいって、先人の言葉として胸の奥の奥に留めといて。役に立つ時がくるはずだから!


保育園がいかに神だったか気づく

誤解ないよう言っておくと、決して小学校の教諭や制度に文句を言いたいわけではない。ただただ、保育園とのギャップのすごさにあたふたしているだけ。

とにかく、共働き家庭前提として“預かってくれる”保育園と、“学業を学びにいく”学校とでは、ものすごい差がある。全然違う。

基本的に保育園はお迎えのときに先生と少しお話できたし、連絡帳で〇〇ができるようになった、と小さな共有を毎日できた。

しかも、すごく褒めてくれる。
もしかしたら先生にもよるのかもしれないけど、今まで5年間通って毎年違う担任の先生だったけど、本当にみんなこどものことを全面的に褒めてくれるのだ。きっとイヤイヤしてたり、叱るような場面はあったんだと思うけど、とにかく保護者を追い込むようなことは言わず、ポジティブな言葉だけをかけてくれて安心させてくれる。そして、親と同じように可愛がってくれる。それがすごく救われた。

小学生になるとそれが一転して、
先生に会う機会はなくなり、年に数回の面談のときにまとめてフィードバックをされる。
そして、評価が厳しくなる。もちろん良いところも教えてくれるけど、もっと頑張らなきゃいけないところや問題のあるところも淡々と言われるので、保育園で甘やかされていた身にとっては現実を突きつけられた気持ちになり、ちょっとへこむ。

いや、ちゃんとした人間になるためにはすごく必要なことなのでありがたいんだけども。


そんな感じで、ギャップに慣れるまでも少し時間がかかった。


夏休み、長すぎるんだよ、夏休み(まみ蔵 心の俳句)

関東の夏休みは長い。(⇔職人の朝は早い。)

約1ヶ月半の夏休み、この期間は毎日朝から学童に通わすことになる。
8時から開放で、送りが必要。出勤でそれより早く家を出なければいけない家庭は、勤務時間を調整する必要がある。

我が家は、私が7時20分に家を出るため無理なので、出勤時間の遅い夫が送りをしてくれた。夫も早く行かなければいけない日は、私が在宅勤務に変更してなんとかやりくりした。

そしてお弁当作り。独身の頃はもちろんのこと、息子が生まれてから6年間、片手で数える程度しかお弁当を作ってこなかった私が急に毎日お弁当作りしなきゃいけないのが正直しんどかった。堂本剛も言ってたよ、「お弁当作り正直しんどい。」って。(言ってない)

冷凍食品に頼りまくり、極力「チンして詰めるだけ」を徹底したらそこまで苦痛じゃなくなった。

もうお母さんの味、とか知らん。息子にとったらニチレイフーズの味だ。

料理は家事の中で一番好きなのに、お弁当になったとたんしんどくなるのは何でだろう?何でだろう?何でだ何でだろう(突然のテツandトモ)

そして夏休みの宿題は7種類くらいあって相変わらず白目。単発でできるやつ(絵日記とか)は最悪最終日にヒーヒー言いながらもできるけど、毎日やる系がしんどかった。

堂本剛も言ってたよ、「コツコツやる系の宿題が正直一番しんどい。」って。←しつこい

歯磨き、お手伝い、元気いっぱいの挨拶、靴そろえ、排泄(←いる?これ)、運動。これらのチェック項目を毎日できたかどうか色を塗っていかなきゃいけないのだ。

め、めんどくさーーー


しかも、こどもも少し賢くなってきて「なんで他の子は毎日お休みなのに、ぼくは学童に行かなきゃいけないの?!ずるい!夏休みほしかった!怒」と、気付いてしまう。やばい、ついにバレたか。

ママかパパのどっちかが働いてなかったり、おうちに誰かいたら学童に行かなくてもいいんだけど、うちはどっちも働いてるから行かなきゃいけないんだよ。保育園のときは、ママとパパがお仕事してる子しかいなかったんだけど小学校はいろんな子がいるんだよー

と説明すると、

なんで働いてないひともいるのにママは働いてるの?!と、家庭の事情ってやつにも疑問を持ち始めてしまい。

学童行きたくない〜夏休みみんなみたいに遊びたい〜と嘆く息子の気持ちはわかるので、申し訳なかったな。

とにかく本当によくやりきったよ、親子共々。もうあまり記憶がございません。


夏休みを乗り切ってから次の冬休みになるまで、やっと少しだけ落ち着いたかなって思える時期に突入。

相変わらず宿題は多いし忘れ物もしまくるけど、そんなことももはや日常として処理できるようになってくる。もちろん疲れるけど、「何もわからない未知の世界」ではなくなったからか気持ちの面では少し安定する。


結局は何が言いたいかというと

わーわー言ってますけど
何が一番しんどかったかというと、
気持ちに余裕がなくなること。これなんだよ。


小学校入ってから本当に負担だなと感じることが増えて、時間にも心にも余裕がなくなる。

帰宅時間は保育園のときと変わらないのに、18時に帰宅して21時に寝るまでの、その3時間の間にやらなくてはいけないタスクがとにかく多すぎる。

見てあげながら本人にやらせなくてはいけないことが増え、自分のやらなきゃいけないことの時間がどんどん削られることに焦り、怒ってばっかりな自分が嫌になり、空には黒い雲が立ち込め、雷が鳴り響き、やがて嵐を呼び、大地を切り裂いた。(物語始まっちゃうの?)


怒ってばっかりな自分に疲れた。

今日は絶対絶対何があっても笑顔でいるぞと意気込んでは5分後にはもう怒ってる。
何がそんなに?と思うかもしれないけど自分でもわからない。

何かこどもに注意するときはおだやかにおだやかにゆっくりしようと、戦場カメラマンの渡辺陽一さんをイメージしようとしても、どうしてもカンニング竹山(エンタ時代)みたいになっちゃうのだ。

私はこの30年くらいずっと喜怒哀楽の"怒"がほとんどないってくらい、人に対して怒るという感情が沸かずに、わりとのほほんと生きてきたから、こんな自分に慣れてないのと受け付けたくないのとで、自己嫌悪でいっぱいになってしまう。

もっと優しくなれたらいいのに。
もっといい意味で適当になれたらいいのに。

・・・・・

あ、暗っ!!!
暗い暗い!

↑上の部分夜に書いてたんだけど夜のテンションで書いた内容を朝に見ると、暗すぎてびっくりしちゃった。

暗いのおしまい!

とにかく、この1年間慣れないことに頑張ってきたのは紛れもなく息子。
親として、うまくサポートしてあげられなかった。反省点ばっかり。でも1年かけてやっと小学校のあるあるや、ペースがわかった。

2年目からは、もっとうまくやれるよう頑張れる気がする。わかんないけど。



一人で何もできなかった赤ちゃんだった息子が、自分の足で学校に行き、文字を書いて、勉強をしていることがもう奇跡だ。よくよく考えたら成長がすごすぎる。

ただただお世話をして、守ることしかできなかったのに、いつのまにかできることが増え、私が手助けをしなくても自分で考えて行動している。

そりゃあ、忘れ物もするし、完璧じゃない。

「なんでできないの」と思うことも多々あるけれど、確実に成長していることを忘れないようにしなきゃな。

壁は、壁じゃなくなるときがきっとくるはず。

君が流した涙は いつか花を育て咲かせて
君の目の前に広がるはずだから
君が乗り越えた壁は いつか君を守る盾となって
君をそばでいつまでも支えるだろう
ケツメイシ「ライフイズビューティフル」より

これは私が若い頃から、挫けそうになったときにたまに思い出す歌詞なんだけど、今も自分自身にまた言い聞かすのと同時に、息子にも同じようにこの言葉をかけてあげたくなる。

涙を流しながら「できない」と言う姿をいくつも見てきた。
それができるようになった時、自信となって今後自分を支えてくれることにきっとなるだろう。

私もまだお母さん歴7年だから、わからないことだらけだし、これからもっともっと壁だと思うことが増えてくるんだと思う。小4の壁、中1の壁なんて言葉もあるらしい。今までのような働き方が難しくなってくる時期もきっとくる。


でも、そのたびに一緒にぶつかったり越えたりしながら解決策を見つけて、強くなっていきたいな。

こうやって止まることなく働き続けていられることに感謝しつつ、息子の独り立ちにむけて準備をしていこう。


さいごに…仕事を諦めないために大事なこと

共働き家庭のこどもが小学校入学にあたり、すごく大事だなと思ったのは

・職場の体制や勤務形態が柔軟であること

だなと感じた。

うちは、夫が平日休みなので授業参観や懇談会などはほぼすべて夫に出てもらってました。パパ参加率はとっても低いみたいだけど(今日パパ俺1人だった、って時もあったらしい!)、私はおかげで有休を使うことなく、大事なときのためにとっておけてる。

そして、私は在宅勤務が可能なので、朝の旗当番のときとかは在宅に切り替えて対応したりしてる。長期休みのお弁当作りも、在宅の日は出勤の日よりも1時間半ほど遅く起きれるので余裕ができる。


そして、スキマ時間で洗濯物を取り込んだり掃除機をかけたりとちょっとした家事ができるのが本当にかなり大きい。※仕事中なのでガッツリはやらないよ!

たぶん、私フル出勤してたらぐっちゃぐちゃのゴミ屋敷になってたと思う、、リアルに。

こうやって夫婦で協力してなんとかやってきた。

もし転職や再就職を考えてるママさんは、出勤から在宅に変更できたり、急な有休も遠慮なく取りやすいところが良いと思う。そしてキャパを超えないくらいの業務量に、自分で調整する。

私は約13年勤めた前職ではいろいろと合わなくなって転職した結果、今はすごくちょうどよい環境で働けているので、小1になる前に転職しといて本当によかったと感じている…!

保育園では難なくやれていたことが、小学校入学とともにペースが崩れてしまうことがあるかもしれない、という心構えをしていればきっと大丈夫。

でもまあ、崩れずにうまくやれる人もたぶんいっぱいいるし、壁と感じない人もきっといる。それはそれで良いこと。



私は、崖の上のポニョに出てくるリサ(そうすけのお母さん)みたいに、仕事・育児・家を守ることを完璧じゃなくてもこなしながら人間らしく生きて、たまにわぁーーっとなりながら、こどものために強くありたいなと思う。


不器用だけど、仕事してる自分が好きなので、私も息子と一緒に成長していきたい。

この日々を、"あんときはもういろいろ大変だったねー"って、笑って振り返る未来がきますように!


おまけ

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