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ゆるくないキャン7。その5

山の日暮れは早いもんで、油断してるとあっという間に真っ暗け。
暗くなるにつれて、この日は風こそなかったんだけど、なんかこう、妙に底冷えがする感じに。。
言ってしまうと、ちょっと油断してた。。つま先から背中にかけてえらい冷える。。
割とフランクに生命の危機を感じるレベルで体が寒くなってきたので、ハンモっ君の焚き火のあたらせてもらってたんだけど、薪もタダじゃねぇし、流石に悪いなと、急遽自分でも焚き火を焚くことにした。幸い焚き火台は車に積んである。

ぎゃー!>車に積んである

往復30分、、、、

そして考えてみればMy薪もない。ハンモっ君の分も、「たぶん薪足らない」と。
仕方ない、行くか行軍。。。時間は1730手前くらい、まだ間に合う&ラストチャンス。
と言うわけでタイムアタック。

と思ったら、実は人だけなら、Uの字の間を橋渡しするかのようにショートカット出来る事に気づいた。リアカー引いてる時は必死で見てなかったが、草むらの中に脇道があった。これは助かる。たぶん4、5分短縮出来る。

そういえば、出発前にとある現象がふと頭をよぎったが、取り敢えず売店に向かう。

イェス!間に合った!薪をひと束ゲット!早速ハンモっ君にいい感じの大きさまで割ってもらう。

で、行く前に何かが頭をよぎったが話だけど、その予感は的中する。

暑いw

行きは手ぶらとは言え10分何某、帰りは薪の束を担いで15分何某、登り降りとやってればそりゃ身も心もあったまるもんで。

寒い寒い!と言いながら薪を買いに行った俺は、テントに戻る頃には汗だくになってフシューフシュー言いながらジャ◯ズハットみたいになってた。
かえって風邪ひくわ。

ハンモっ君が焚いてくれたおかげで立派な焚き火が出来上がった頃、着替えて汗もひいてきた所でやっと良い感じに焚き火の恩恵を受ける。

うぇいー!

良い感じになった所で引き継いだ。助かった、ハンモっ君、ありがとう!m(_ _)m

いやぁ、火はいいねぇ。ずっと見てられる。
LOGOSのロゴもいい感じ。

続く〜

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