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数え役満。

最近なんだか知らんが小二の時に折った左肘と、高二の時に跳ねられて折った左脛がなんか痛むスタンド攻撃を受けている。

ついでに高二の時の事故の事を思い出して。
あれはてめーで言うのもなんだが本当ひどかった。

事故の時は、

夜、
雨の日に、
車道の右側を、
傘さして片手運転で
無灯火で自転車を漕いでいた。

まあ跳ねられて当然の数え役満ですね。
車を使う今の俺が当時の俺にあったらグーパンで説教だ、説教。。

相手はコンビニから左折して出てきて、ちょうど加速してる最中に俺が現れ。

俺は俺で「あ、やべぇ、、」と思った時は跳ねられてて、鉄のバンパーに足がめり込んでいる絵が一瞬見えたのは覚えてる。気がついたら車の上を飛び越えて10〜15mくらい吹っ飛んだのかな。

運が良いことに、その時背中にTRGPの本しこたま突っ込んだ馬鹿でかいリュック背負ってたのと、授業で柔道やら何やら散々やらされたおかげで受け身を自然に取ってたらしく、頭と腰の強打は間逃れてた様で。

しかも、跳ねられた直後は骨折してるなんて分からず、頭も腰も打ってないもんだから、「あぁ、大丈夫っぽいっすよ」なんてヘラヘラ言いながら、事故の音聞いてすっ飛んできたコンビニの店員さんの肩借りて立ち上がっちゃったりして。

家の近所だったのもあって家の車で病院行って、「じゃあレントゲン撮りましょう」なんて。

で、レントゲン撮り終わって暫くして、「そろそろベッド降りていいすか〜」なんて動こうとしたら先生が「ちょっと待って!!動かないで!!」

何事かと思ったら、レントゲン写真を判決言い渡す様な感じでバっと広げて、

「折れてます!(キリッ)」

それ聞いた瞬間、俺気失っちゃってw
気づいたら見知らぬ天井と、えも言われぬ激痛w

担当の先生に後で聞いたら、人間って、骨折れるとかかなりやばい瞬間って、大量の脳内麻薬と言うか、痛みを鈍らせる安全装置が働くんだって。それが発動しないと、骨折レベルまで行くと最悪ショックで死ぬ事もあるらしく。こえぇ、、、(;´Д`A

ただ、小二の頃やった骨折の時は、折ったそばから超絶痛かった記憶があったんで、この時は「あれ?」ってなったんだよね。でもそれも体の自衛モードが発動した上での痛みだったらしい。

高二の骨折した日は9月2日、夏休み終わって二学期二日目。丁度二学期から生徒会長になったばかり。松本内閣開始二日目にして暫定政権ですわ。

そして図らずも、小二の時に折った日も9月2日。

だから9月2日は骨折記念日。
今2月だけど。

何となくフルフル軋む古傷をさすりながら。

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