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ゆるくないキャン7。その2

さて現着。その1でも言ったが、設備はもの凄く立派なキャンプ場だ。バンガローのエリアも立派なのが群立してて、何より管理棟がデカく、多目的施設になってるみたい。あと敷地内に体育館があったり。そもそも敷地がデカい。キャンプサイトも湖の畔に大きく広がってる他、段の高いところにもサイトがあったり。あと、トイレと炊事場が完璧。どちらも常に掃除が行き届いてる感じ。ことトイレは木造ログハウス風屋根とコンクリ構造で浄水や換気施設も混みの構造の様で、これだけでも相当立派だった。ただ男性用の個室は全て和式なので、例えば膝だ腰だで洋式の方が助かるなーって人はその点留意した方がよいかもね。一応、車椅子の方もOKな「誰でもトイレ」的なやつはあった。

テントも立てる際には受付で貰う許可証をちゃんと吊す必要があり、無秩序に立てられる訳ではないのもよい。

1番特筆すべきはゴミの処理。分別さえすれば、全部専用のゴミ捨て場に捨ててってOKって言う。しかも使い切ったガス管とか、燃え残った薪とか炭とかの危険物も全部OK。これは本当に大きいし、ありがたい。っつーかマジでビックリした。

で、

ここまではいい感じの話。
ここのキャンプ場にキャンプをしに来た者にとって、唯一にして最大の試練、、、
それがこれだ!

片道30分のリアカータイム‼︎( ✧Д✧) カッ!!
管理棟からキャンプ場までは、湖脇の貯水池?を迂回する感じで、ぐんにょりと道を行かなければならない。それも行き帰りとだるい坂。荷物はご覧の通りリアカーを無償で借りられるんだけど、テントだなんだってなるとこれがまた重い、、、下りはリアカーに押される様に膝に来て、上りは脹脛から太ももの裏側にかけて悲鳴をあげるw
サイトのマップには15分ってあるが、、、体感は30分だなぁ。。w

因みに行きはハンモっ君が引いていき。
この先右に大きく曲がった後にUの字に左にまがって、写真の左奥に見える対岸に向かう感じ。

リアカーえんやこらで、こっちとらもう暑くて暑くて寒さどころじゃ無かったが、日陰の所はちょっと前に降ったらしい雪が残っててビックリ。

深夜早朝は凍結しそうだ。。。
それにしても、ここに至る道もちゃんと整備されてた。何よりこのガードレール、お金かかってる。。
この道を伝って数時間置きに管理スタッフの方が軽トラでキャンプ場に見に来る(ゴミの処理とかメンテとか)ので、色んな意味で安心。
ただ、車に忘れ物するってーと、往復45〜60分が待っている。

あー、リアカー引いてなければ確かに片道15〜20分くらいかも。

キャンプサイトに到着!野反湖を見渡せるちょっと小高いところを抑えた。
この日は他にも数組テントがあった。
スノーピークの立派なテント。。。

湖畔一周も出来るっぽい。

ここをキャンプ地とする!(どどん!

続く〜

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