展示会に出展したら。
こんにちは。
今週もnote更新です。
最近、リモートでサービスや商材の説明を受ける機会が多いのですが、気になることが2点ほどあったので、自分も同じことをしないように意識するため、書いておきます。
展示会に出展したら。
とある展示会(リアルで開催会場へ)に4月に行き、とあるブースにてサービスについて資料を後日送ってもらうようにお願いしました。
ところが何の連絡もなく、1ヶ月半経ち、ある日営業のメールマガジンが配信され始めました。
「展示会でお願いした件、どうなりましたか?」と返信するも回答までさらに2日。ようやく返事くるも、ここまで特に連絡がなかった件については何の説明もありませんでした。
これ、ものすごく心象悪いですよね。
展示会でブースに足を運ぶ。つまりサービスに期待しているのですが、対応する人の姿勢でその会社(当然期待しているサービス)自体がしっかり対応しかしないのではないかと、考えてしまいます。せっかく展示会に出展したのに、マイナスですよね。これでは。
これは同じことを自分でしないように、気をつけておきたいものです。
自分が意識しておきたいこと。
展示会に出展したら、やはりレスポンスはちゃんと返す。
その場で話したことは、どうしても口頭なので忘れがち。フォローの機会を用意する。
人力では限界があるので、ツールを使う。
展示会で来訪者の対応をした営業担当の方にとっては「数ある来訪者」、「まだ見込み客かどうかもわからない」のでしょうが、人力で総当りで対応するのは難しいでしょう。
そして、人間ですから、忘れることもあると思うので、やっぱりツールを使って継続的にフォローする。こういう仕組みが大事だろうなと思います。
便利なツールを使おう。
ツールを使う。
展示会で名刺交換して、相手が本当に顧客になるかの判定は、実は難しいと思います。
どの程度の温度感でいるのか、どれくらいの規模の案件になるのか、人力で総当たりで同じアプローチをするのは、極めて難しいと思います。
目的にあわせて、ちゃんとツールを使う。
これが大事だと考えます。
メール配信してLPに来てもらい、お客さまの関心を測定していく。
そのためには「ferretOne」は有効なツールだと考えます。
展示会に限らず、自社へのリード獲得に有効なツールです。
同じく、「HubSpot」も有効なツールだと思います。少し玄人好みな設定もできますので、まずは無料でお試ししてみるのも一つの手だと考えます。
SFAツールも用意されている「Kairos3」。
より営業的な使い方ができますので、営業部隊とWebマーケティング部隊が連動して対応することができると考えます。
導入する場合、会社の組織や体制、商材やその単価など色々な要素があると思いますので、何が合うのかお悩みになると思います。
そんなときは、ぜひ私たちお声がけください。
お話を伺った上で、何が合うのか一緒に考えてご提案させていただきます。
面談(商談)予定などをお客さまが設定できるようにする。
今やWebミーティングで初回の打ち合わせもできる時代です。
Webミーティングで「はじめまして」というのも抵抗感が減ったのではないでしょうか。
ご紹介するツールはいずれも「無料」で始められます。
なので、「ツール導入に予算が・・」という方にとっては良いツールではないでしょうか。
予定管理のベースになるのがGoogleカレンダー。
こちらで自身の予定を管理していると便利なツールです。
Web面談可能な曜日と時間を設定
Googleカレンダーを連携
URLを公開する
(メールのシグネチャに入れる、もしくはWebに公開する)自身のスケジュールをGoogleカレンダーにて管理する
(空き時間スケジュールをGoogleカレンダーを使って管理する)
これで面談予約(アポイント)が自動で設定できます。
「TimeRex」。Web面談のスケジュールを調整し、Web会議を自動で設定することができるツールです。「調整さん」というサービスを使ったことがある方も多いと思いますが、その「調整さん」を提供している会社のサービスです。
「Calendly」こちらも面談日程を調整することができるツールです。
英文に抵抗感なければ・・、便利です。
ちなみに、私とのWebミーティング予定調整は以下のように表示されます。
なお、Hubspotでも同じような設定ができますし、会社でGoogleWorkspaceを契約している方なら、カレンダーに同様の予約機能がついていますね。
自社(自分)にあったものを使うことをおすすめします。
以上、今週のnote更新でした。また来週。
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