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【胃カメラ】思ったよりも痛くないが、思った以上に吐き気した【幽体離脱した】

【思ったよりも痛くなく想像以上にゲロを吐く】

「GoProを口の中に入れて、自分で胃のチェックしてみてはいかがでしょうか?」

とある友人は笑いながらそう言った。

私は、この愉快な友人にGOPROをくくりつけてワニの口の中に入れる動画を撮ったらバズるかもなんて空想するのでした。

直径1センチほどの管(カメラ)を口の中にぶち込まれグイグイと奥まで入れられる。

今日人生初めての胃カメラなるものを体験してきた。ことの発端は半年前、日々、胃の痛みに悩まされそれが毎朝になると胃液が逆流し咳が止まらない日々が続き著しく生活品質が下がったのがきっかけであった。

いちど医者にかかるものも胃カメラを勧められ恐怖におののき、だましだまし胃薬を飲む毎日が続いていた(およそ2ヶ月)


それからつい先日のこと眠い目をこすりながら深夜トイレに用足しに行くと、まっ白な便座が鮮血により深紅に染まると言う現象を目の当たりにし私のノミの心臓は跳ね上がり、恐怖におののくのであった。(ヒィッ汗)

そこで私は病院に行くものの、この血尿に関しての原因は特定できず、あえて言うのならば突発性の腎出血ではないかと言う、

とりあえずの仮の診断結果を提出されるのであった(どうやら血尿に関しては原因が特定できない場合が比率として多数あるらしい)

この流れを持って同時に胃の検査もしてみようと言う運びになったのである。(勢いで)

本日まさにその胃カメラを飲む日だったわけだが正直とても緊張した。

当日の胃カメラを飲むまでの流れとしては、まず初めに小さなカップの中に入った白い液体を飲まされる(味は上々でもっと飲みたかったほど)その後氷を渡される氷をなめていると舌全体、口の中全体、そして喉がしびれてくる。

そうこれが麻酔なのである。

その後おもむろに腕を出し注射を打たれ、また睡眠誘導(麻酔?)を投与されぼーっとされる中、直径1センチほどの下を口の中にぶち込まれグイグイと奥まで入れられる。

この間意識は朦朧としているのだが大勢の看護師の方に体を押さえつけられ私は涙を流しながらよだれを流しながら鼻水そして胃液を吐いていたのであろうか、終わると私の首元はべちゃべちゃになっていた。

終わってみればなんともない検査であったが今もまだ喉がしびれ、麻酔の影響か体がふわふわした状態が続いている。

前回修行をする中で(滝行)精神と肉体を分離し客観視すると言うことを意識付けるようにしているわけだが今回、これを施術しているときにそこを強く意識した。

同時に麻酔を注入され意識が朦朧としていたこともありちょっとした幽体離脱を体験できたのであった。

2009年からセブ島で起業、日本初の子供専門のオンライン英会話を創立する。2014年からはドゥマゲテという街で親子留学を中心とした語学学校を設立。X-JAPAN,聖飢魔Ⅱなどのヘヴィメタル好きの元バンドマン。意外に人見知りで今までラッキーで来ていると思っている。