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サービスの美意識まとめ

山口周さんの本がとてもよかったので、色んなサービスの内なる判断基準になっていそうな美意識をまとめてみました。

クオリティの高い意思決定を継続的にするためには、明文化されたルールや法律だけを拠り所にするのではなく、 内在的に「真・善・美」を判断するための「美意識」が求められる ことになります。

引用:世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

そのサービスの判断基準となっていそうな言葉を選んでいるので、それがミッションだったり、バリューだったり、コンセプトだったりバラバラです。(そしてサービスだけじゃなくて企業のものもあったりします。いいなと思ったものをまとめてるだけなのでテキトーです)

どの言葉も思想が美しく整理されていて、見ているだけで心が休まるので暇なときにどうぞ。

note「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」

noteのミッション。↓は、ミッションの存在意義や設計について書かれてるnote。(機能しないミッションを制定しないヒントになる!)

そのために、noteのミッションは耳障りだけの雰囲気ワードではなく、「コンパスとして機能する」ことを大事に設計しています。


Cocoda! 「あなたがクリエイターでいられる場所 」

Cocoda!の世界観・コンセプト。↓は、コンセプトを決める過程やそれをLPに落とし込む過程が書かれてるnote。(具体的なブレストの様子とかが書かれてて参考になる!)

・サービスを運営する中で様々な改善や、思想の深化が起こる
→ そのため、思想自体の更新と、それらを伝える為のインターフェースとの一致を図る必要がある
・思想の言語化にこだわって伝えたいことを明確にすべし
・視覚情報はモチーフを出しながら議論するとイメージが湧きやすい
・モチーフが明確だと、それぞれがより伝わりやすくするための工夫をしやすい


DMM.com「誰もが 見たくなる 未来。」

DMM.comのコーポレートメッセージ。↓は、コーポレートメッセージ制定の背景や過程が書かれてる記事。

まずは組織風土を言語化し社員に(再)認識してもらうこと、言語化することで社員がそれを発信しやすくなる、発信する内容にぶれがなくなる。外から見ても透明度の高い企業になる。 という好循環を作るために、アイデンティティの要素となる「DMM.ESSENCE」と、それを対外的に使いやすいものとして表現する「コーポレートメッセージ」を作ることにしました。


LINE 「世界中の人と人、人と情報・サービスとの距離を縮めること」

LINEのミッション。↓は、LINEが誕生した背景とともにミッションが書かれてるページ。

人や情報/コンテンツ、オンライン/オフラインサービスなどあらゆるものとユーザーがいつでも、どこでも、最適な距離でシームレスに繋がっていく、LINEを入り口として生活の全てが完結する世界の実現を目指していきます。


CAMPFIRE 「資金調達の民主化 」

CAMPFIREのミッション。↓は、ミッションとともに、ビジョン、バリューが書かれてるページ。

「小さな火を灯しつづける」を合言葉に、私たちは誰でも声をあげられる世界を創っていきます。


Synapse「全てのコンテンツ消費に新しい体験と熱狂を」

Synapseのミッション。↓は、ミッションの背景となる思想が書かれてる記事。

「勉強会ブーム」は良い例で、「人間は社会的動物である」とアリストテレスが言ったように、人間はたとえ利己的な自己実現であっても、それを他者との関わりの中で実現したいという生き物。他者との関わりや体感覚を伴う形で知識や情報を得、娯楽を得られる。そして、その体験はコピー不可能なもの。それが「サロン」に可能性を感じている部分です。


fanicon「愛が長続きするサービス 」

faniconのバリュー。↓は、サービスの価値定義を考えた背景などが書かれてるnote。

好きになったものをなるべく長く好きでい続けてもらいたい。そんな状態がファンとタレントの双方にとって幸せな状態を作っていくことが faniconのタグラインなんだと思います。


Kintone 「ビジネスのバラバラをひとつに #まとまるとつよい

Kintoneの広告コンセプト。↓は、Kintoneを使うと得られるメリットがコンセプトを通してわかりやすく伝わってくるページ。

チームを1つにするためには、もっと強く、具体的な「まとめる力」が必要です。
小さなスイミーが巨大なマグロを驚かせたように。
チーム桃太郎が難攻不落の鬼ヶ島を攻略したように。


マネーフォワード 「お金を前へ。人生をもっと前へ。」

マネーフォワード社のミッション。↓は、ミッション実現に向けた各マガジンの説明が書かれてるnote。

マネーフォワードのミッションにこめられているのは、お金の課題だけを解決して便利にすればよいということではなく、“その先の人生や社会がよりよいものになるところまでが提供したい価値”だという想いです。


NewsPicks 「経済を、もっとおもしろく。」

NewsPicksのタグライン。↓は、ロゴを含めたブランドリニューアルについて書かれてる記事。

ブランドロゴとともに、タグラインも「経済を、もっとおもしろく。」と変更しました。「おもしろく」には、新しい視点と出会うおもしろさ、ニュースに対する理解が進むおもしろさ、新しい知を得るおもしろさ、など様々なおもしろさを含んでいます。


Google「世界中の情報を整理する」

Googleのミッション。↓は、ミッションを実現するための方針が書かれてるページ。

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスして使えるようにすることです。Google 検索であらゆるタイプの情報を、幅広い情報源から簡単に見つけられるようにしているのはそのためです。「エッフェル塔の高さは?」のように、純粋な事実が答えになる質問もありますが、複雑なトピックに関して質問するとき、Google 検索は、さまざまな視点から情報を探して、世界を深く理解するためのツールとなります。


Facebook「世界のつながりをより密に」

2017年に変更されたFBのミッション。(前は”世界をよりオープンにし、つなげる”)↓は、ミッションを変更した背景などが書かれてる記事。

ザッカーバーグ氏はこれまで、人々につながるためのツールを提供すれば世界は自然と良くなっていくと考えていたが、社会はいまだに分断されており、単に世界をつなげるのではなくそのつながりをより強めるための努力が必要だと確信したという。


メルカリ「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」

メルカリのミッション。↓は、ミッションとともにバリューについても書かれてるページ。

世の中では多くのモノ・サービスが生産・販売されていますが、誰かには価値があるのに捨ててしまうなど地球資源の無駄になっていることが多いと私たちは考えています。地球資源が大切に使われ、誰もが豊かに暮らせる社会の実現を目指して、個人間で簡単かつ安全にモノを売買できるフリマアプリ「メルカリ」を日本とアメリカで展開しています。


・・・

サービスのミッション・コンセプトを知ると、新機能や施策の意味もずっしりと伝わってくる気がします。美意識、とっても大事。


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