見出し画像

エアコンの霜取りで凍った場合の対処法

吉野屋では昨年の秋位に玄関付近にエアコンを取り付け、常時運転をしていましたが、寒冷地仕様のエアコンではないため、霜取りの時にドレンパンに付いた水が凍ってしまい、水が排出できず、氷がどんどん溜まってしまい、フィンや外装が少し曲がってしまいました。寒冷地仕様の物をよく見てみるとドレンパンにもガス配管がしてあり、凍ってもきちんと水が排出できるようになっていました。寒冷地仕様ではない製品のガス配管をしなおすのは、ほぼ無理っぽく買ったほうが速くなりそうなので上記の画像のように似たような仕組みで熱線を入れてみました。現在の所、水の通り道が溶けてちゃんと排水されるようになりました。(その下の排水は雨樋の物をすぐ下に配管したので熱線がガイド代わりにちょうど良かったです)熱線は1mの物で15w程となり、それ程電力はかかりませんが、ヒートポンプ式のエアコンの霜取りの方が省エネになるかと思いますが、寒冷地仕様のエアコンのイニシャルコストはかなり高いので、ドレンパンが凍ってしまう場合は上記の方法がオススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?