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水道修理について

昨年から公共施設の某所で水漏れしているとの事で利用者が使うごとに元バルブを開け締めして使用していましたが、春になってさすがに面倒なので修理してみました。
最初は水が出なかったのでよく見ると300m程ある配管の接続部分が脱落していて、そこを修理して終了と思いきや、ここから長い旅が始まりました

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ジョイント ソケットで接続した所よりだいぶ下の方に給水使用施設があり、接続して通水した所、至る所で上記のようなピンホールが見られ、指で抑えるとギリ止まるのでレクター・アーロンテープという便利なテープで巻くことにして一旦とまったので一段落したところ、給水使用施設で水漏れしていたらしく、そこを直したら圧が上がり、一旦止まっていたテープの部分からまたポタポタと垂れるように・・・更に違うピンホールからも水が・・・
それなのでこの辺りの配管を全てやり直してようやく止まりました

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その後、この施設の周りを見てみると立ち水栓が折れてネジが残ってしまっていました。これは冬に水抜きバルブの方を閉めないで蛇口の方を締めると凍ってこうなってしまいます

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そこでこういった特殊工具を使うと簡単に外す事ができて新しい蛇口と交換できるようになります。
水道メーターを見ると回らなくなったので全て止まったと思われるので無事運用できるようになりました。
このままだとまた同じ事を数年で繰り返し、また配管も浅い所に埋まっていたりするので、配管を保護したり運用方法を変えたりして長持ちするように検討したいと思います

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