うまくいってないときに思い出す言葉
これを聞いたとき目が見開いたというか、ハッとした。過去を振り返ってみても、なるほどな…と納得した。
「いまこれをやりたいのに邪魔が入る」
「ほんとうはこうしたいのにあんまり進んでいかない」
「意見が合わない。決まらない」
なんでうまくいかないのかなと焦ることはあったし、周りを見ても同じようにイライラしている人もいた。
ダライ・ラマの言葉と、自分達の叶えたいを照らし合わせたら、タイミングって自分で決められないんだと思った。
本当の自分の願いと行動が一致していれば、その通りになっていくと思うんだけど、叶う時期って自分では決められないんだろうなぁ。
進めたいことを自分一人でゴリ押しはあんまうまくいかない。やっぱりサーフィンみたいな流れってあるんだろう。サーフィンやったことないけど。
「待つこと」って大事で、もどかしい期間だけど、その間に得られることもたくさんあって。蓄えれるものもあるし、自分との対話にもなる。もどかしいけどゴリ押しってやっぱ流れていかない。エゴも入る。
焦って決めても、あとあと納得できなかったり。あのとき急いで決めなくてよかった。こんないいものに出会ったってこともあるし。
うまく進んでいくときって、とんとんと進んでいく。
向こうからこんな話がきてなんだか進んでって、こっちに繋がっていった。とか。
以前、父に「ほんとうはこうしたいんだけど、なんでかなーってずっとうまくいかない」と話したことがあって、同じようなことを言っていた。
「先延ばしも工夫だよ。
先を焦らないで、今すぐどうこうしようとしないで、耐えなんだけど、じっくりするのも工夫」
「計画どおりになんてうまくいくわけないだろ。だから人生って面白いんだよ」
はああああ…人生の先輩は言うことが違うなぁ。
自分の思うようにいかない = うまくいってない
ではないってことか。いま書きながら気づいた。
もっと広い目で見て、くさらずに前を向いてこう。
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