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読んだ本から自分のウィークポイントを知る #62 コミュ力なんていらない

2020.11.27(金)なんとなく1週間早かったなぁ・・・

ということで、溜まっている本のアウトプットを!

「コミュ力なんていらない」

https://www.amazon.co.jp/dp/4838731140

この本を読むきっかけは、note(以前から、ちょいちょいnote読んでいます。)

皆さんは、テレワークするしないにかかわらず、すべてのコミュニケーションツール(対面/電話/メール/チャットなど)をつかってうまいことコミュニケーションできますか?

私は、新卒で今の会社に入ったときはそんなにコミュニケーションが上手ではなかったほうなので、システムを開発する過程でいろんな人とコミュニケーション力を補ったりしてました。

ただし、昇格するとそれだけでは・・・

私も新種の「コミュ障」とは自分のことを言ってるんですけど、事務所の所長で営業電話されるのを嫌がったり、営業電話をこちらから電話するのが苦手だったり、問い合わせメールから他社にアポとろうとしたら、営業部長に「まず電話しろや」と言われたり。異業種交流会とかあまり好きじゃないし、「こんなので1事務所を任され、営業職がいない会社で所長が務まるのか?」と思ってた時に出会った本です。

読んでみてどう思った?

私としては、この本を読んでからすっきりした気持ちで仕事しています。

つべこべ言う上司はいますが、私としては今までの求められるようなコミュニケーションスキルではない「自分が得意とするやり方」で結果を出しに行っているので無視。(笑)

例えば、私は電話が苦手ですが、事前にスクリプト(文章)を作っておいて、それをほぼ読み上げる形で電話するとか相手には顔が見えていないので、そこまで気にする必要ないなーとか思うように。

「コミュ力」仕事で最低限のところ

・相手の言っていることを正しく理解できる。
・こちらの伝えたいことをちゃんと伝えられる。

逆に私はメールや文章にするのは得意なところがあって、みなさんは、

「変な回りくどいメールを書く営業さんやえらい人」

いるーとおもったことないですか?

私はかなりそぎ落とした内容で完結かもしれません。SNSやメッセンジャーでテキスト中心のやり取りで鍛えてたのかもしれませんが、分からなければ「電話でも折り返し返信いただければ・・・」とすれば、やり取りも何回もしなくていいなーとか思うことが大変多いです。

この本の中で

「コミュ障でも人間関係が楽になる考え方」

ってのがあるのですが、

人がわかりあえることは、奇跡だと考える

変に空気を察して、「この人、私のこと嫌いなのかなー」とか対面だと読み取る情報が多くなったりして疲れませんか?

ここ最近、テレワークが多くなって、分割画面で人の様子を観察している人は、目の前の複数人の様子を目で追ってたりすると思います。

私はもともと「他人にどうみられてるか?をまったく気にしないタイプ」なのですが、なぜそのように思うようになったのか?

「人の価値観をすべて共有することもできないし、私の中ではほぼ割きり」

この考え方を見ると、「ザツダンオンラインイベント」を私がやってるのもコミュニ力があるからではない気がしてきた・・・( ´艸`)

著者のコラム

https://at-jinji.jp/blog/35107/

ということで、

「いろんな人とコミュニケーションするときになんだかうまく行ってないんだよなぁ・・・」と思ってる方にお勧めです!

ーーー

今日も朝から仕事してますが、noteを下書きに入れたままだったので、今回「#読書の秋2020」に。

もう一冊アウトプットしたい読書済み本のがあるけど間に合うかなー( ´艸`)

皆さんよい一日を!

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