自分でへその緒を切ってみた。
こんにちは、記号・リュウコです。
金属でオブジェやアクセサリーを作っています。
現在、東京目黒区で個展を開催しております。
＊個展のお知らせ
— 7/2~7/11個展at学芸大学駅「bon bon cherryハイジの店 」【記号・リュウコ】 (@D9gbo4611QQUxjk) July 5, 2021
週末は #学芸大学駅 へ！
東急東横線学芸大学駅徒歩２分
ボンボンチェリーハイジの店にて、
ザトウムシがお出迎え？！
蟻も群がってます。
【記号・リュウコ】個展
7/2（金）~7/11（日）
12:00~18:00
東京都目黒区鷹番3-5-3#ボンボンチェリーハイジの店@bonbon3cherry pic.twitter.com/345SWaVbxH
島に行ってから数年経った頃、次男を産みました。
そのころは産婦人科医が常駐していて、島での出産が可能でした。
陣痛ラストスパートで、もう出る！となってからすぐ分娩室に移動し、さて、何時間かかるかな?と思っていたら、ものの10分くらいで無事出産。
早かった。
思いのほか早く出て、体力が有り余っていた私は、ひらめきました。
「先生、へその緒って切ってもいい？」
先生は驚きもせず、二つ返事でOK。
ちょっと待ってね～と、へその緒をクリップで止め、専用のハサミを持たせてくれた。
感触は、繊維の入ったゴムホースに似ていました。
じょき！ って感じです。
わーすごーいおもしろーい。
あ、そうだ、あとで胎盤も見せてくださーい。
最後に胎盤も見せてもらって、満足した後、外で待っている夫と長男が呼ばれました。
こんなに自由のきく出産があったなんて。
へその緒を切るって、子離れするみたいな不思議な感覚でした。つながりを断ち切るので、私自身が自立するという感じがしました。
なんだか不思議ですが、親子の関係が「人と人」になったようでした。
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