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衣替えはする派?しない派?(38)

あなたは季節の変わり目に、衣替えをしていますか?
年に何回、衣替えをしますか?

「ミニマリストには、衣替えがいらない」と言われます。「衣替えを、思い切ってやめてみよう」と促進する片付けメソッドもあります。

メルカリが2019年9月のプレスリリースで、興味深い発表をしています。女性は年齢を重ねるごとに、衣替えをしなくなるのだそうです。「今年、衣替えをする予定がない」と回答した方の割合が、20代女性・30代女性の16.5%から、60代女性の25.2%まで、年齢と共に徐々に上昇していきます。「衣替えが面倒くさい」という声は身の回りでもよく耳にしており、「辞められるなら辞めたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

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衣替えをするべきかどうかは、部屋の収納量と、持っている衣類の数で、判断ができます。こちらが判断基準です。

①ハンガーラックとタンスの容量を調べる
②持っている洋服の数を数える
→①が②を上回る場合は、衣替えをしなくて良い

①容量ですが、メジャーを用意することで、簡単に数えることができます。ハンガーラックもタンスも、どちらも「3センチ=1着」として、計算しましょう。(もちろん、Tシャツはもっと薄く、コートはもっと分厚いですが、平均3センチとして計算します)

例えば、1組の夫婦の例を、考えましょう。自宅には、ハンガーラック90センチとタンス50センチ×3段が、あったとします。

・ラック=90センチ÷3センチ=30着(=ハンガーに掛けられる着数) ・タンス=50センチ×3段÷3センチ=50着(=畳みで保管する着数)
→洋服は合計で80着分、収まるスペースがあります。

②これに対して、夫婦が保有している服の数を数えます。メルカリの同プレスリリースによると、男性は1人あたり平均48点、女性は1人あたり105点、アパレル関連アイテムを持っているそうです。

仮に夫婦が2人で150点、洋服を所有していたとします。①の上限値80着に対して、2倍程度の数となります。そのため、この夫婦は、洋服を80着まで減らすか、年に2回(夏と冬)衣替えをするか、選ぶ必要があるでしょう。もし②洋服の数が、①の収納量を、2倍以上超えてしまった場合、衣替えの回数を年4回(春夏秋冬)に、増やす必要があります。

衣替えをする、しないのどちらかがいいと言うわけではありません。容量と物量に対して、適切な時期で洋服を管理していくことが大切なのです。


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整理収納アドバイザー 1級 / 東京大学経済学部卒 / 所有を進化させるITベンチャー「サマリー」データ解析担当 / twitter→@komedamarina
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