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YAPC函館参加レポート !コミュニティ主催カンファレンスの初スピーカーを体験してきました!#yapcjapan

2024年10月5日(土)函館で開催された YAPC函館にスピーカーとして参加してきました。テックタッチというSaas企業でQAエンジニアのMickeyです。

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なぜか名前ばかり書いてしまった

よもやま)Mickeyは弊社のあだ名文化で命名したニックネームです

YAPC函館参加で体験したこと

  • コミュニティ主催のカンファレンスで初スピーカー

  • 未来につながる出会い

  • 初めてのはこだて未来大学

  • 技術広報の魅力

  • ・・・

キリが無くなりそうだったので、一旦このへんで感想に入ります。

初スピーカー体験の感想

参加の経緯

プロポーザルを出したキッカケは、知人がプロポーザルを出したぞ!とFacebookシェアし、「Perl以外でもOK」という情報を知り、その場の勢いでプロポーザル出した。という流れでした。
※この知人は私が運営で関わっているコミュニティで知り合った方でした。

結果、幸運なことに採択され、これほどの規模のカンファレンスで初めてのスピーカーを体験しました。

タイミングが重なりプロポーザル提出の勢いに変わる

最初は「Perlのコミュニティイベントが函館で開催」くらいの感覚でした。
10年前にツール作成でPerlを書いた事があるものの、直近でPerlの情報をウォッチしているなどが無いため、あまり関心を持てていませんでした。

YAPC函館を認知したころ、たまたま社内にカンファレンスに登壇しよう!というような文化が生まれようとしており、私も「QAとしてプロポーザルを出す機会があれば出してみたいなぁ。」と、漠然と思っていました。

プロポーザルを勢いで提出した日、その日は、別のコミュニティのカンファレンス実行委員として、テスト技法の有効な選定方法について考えており、「品質マネジメント」における「リスクマネジメント」はテスト技法を選定するときに重要だな。と確信した時期でした。

このような状態のときに、知人のFacebookシェアを見たことで、この想いを伝えることで一定の価値があるのでは?と確かめたくなり、プロポーザルには「リスクマネジメント」をテーマとした内容で書き出しました。

トーク内容

プロポーザルは以下です。

発表したスライドは以下です。
(一部、口頭でしか表現しなかった箇所などを追記・補記しました)

発表してみて

反省点はあるものの、一定の興味関心には応えることができたかな?
と思います。プロジェクトリスクとプロダクトリスクというシンプルなリスクの見分け方と、相互作用に注意する点が、ご参加された方の未来の行動変容につながれば、これほど嬉しいことはありません。

懇親会で、私のトークにご参加いただいた方と直接お話する機会があり、課題感を持って参加されたかたに有意義であったとコメントいただけました。
このような体験が、私自身の未来の行動変容につながるのは言うまでもありません。本当にありがとうございます。

未来につながる出会い

QAエンジニアに出会う

私は品質を専門とするエンジニア、QAエンジニアです。
個人的には、地元でQAエンジニアと出会うことが少なく、今回のカンファレンスでも「基本はPerlのコミュニティなのでQAエンジニアはいないだろうなぁ」と思っていました。

スポンサーブースと、懇親会の二次会でたくさん会話させていただき、お互いの課題感などを共有し、ディスカッションしたいね!という流れになりました。

7年越しの再会

私がJBUG札幌というコミュニティの運営を始める前、様々な勉強会の形を実体験しながら学んでいたころにお会いし、価値観を学ばせていただいた方に再会できました。

つぶやき)写真撮り忘れた・・・・!!!痛恨の極み

OSC北海道つながりで紹介していただいたエンジニアの先輩に連れて行ってもらったこと、今でも感謝しています。

クリエイティブコーディングの出会い

私にとってのLT賞、クリエイティブコーディング (by @chobishiba )さん。
全く知らない世界観を学びました。

見てください。すごくないですか?

懇親会で直接お会いでき、教育の現場での活用方法、事例などを聞かせていただきました。近い未来、子供に体験させて挙げられるように勉強してみたいと思いました。

翌日読んだchobishibaさんのnote。

今回のクリエイティブコーディングLTの裏話が書かれてます。

個人スポンサーさんの価値観に共感

懇親会のテーブルでご一緒させていただいた方々が、個人スポンサーとして参加されている方々でした。

参加の経緯、継続して参加している理由・個人スポンサーとしてのモチベーションなど、色々なお話を聞かせていただきました。コミュニティへの貢献の仕方は様々あると思いますが、大事なことを学んだ気がします。(まだ上手く言語化できておらず、雑な感想すいません(^_^;))

今回は、個人スポンサーの方々が集合写真を取られていて、コミュニティの風土を肌で感じれたなと思いました。

初めてのはこだて未来大学

文章で語るより画像を見たほうが早いので3つ紹介します。

外観

YAPCの文字が!

校内

開放的な校内

講義室

Keynoteの様子

技術広報の魅力

今回、スポンサーブースには13社の出展がありました。

認知できること

技術広報(DevRelとの違いの有無などは詳しく理解できていない)として参加されているエンジニアの方、HRの方などにお話を聞く機会がありました。

スポンサー出展について、参加者にとってはとても価値のある活動と思う一方で、企業にとって、その効果の測り方は難しいだろうなと思っています。

まずは認知されることを最優先にする点など、学びがありました。

hacomonoさんが掲示していたインフォグラフィック

出展スポンサー

スポンサーの詳細は運営ブログに掲載されています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Open the futureだった

YAPC函館参加で体験した様々なこと、本記事では書ききれない細かいことまでをしっかりと日々の生活と今後の未来に役立てていこうと思います。

  • コミュニティ主催のカンファレンスで初スピーカー

  • 未来につながる出会い

  • 初めてのはこだて未来大学

  • 技術広報の魅力

コミュニティ主催のカンファレンスは、公私混同で多方面に役立つ体験がたくさんあります。今後もチャンスがあれば積極的に参加&アウトプットしていきたい想いを強くしました!

おまけ

私の参加しているコミュニティでは、10月に2本企画に参加しています。
今回の体験を一部でもアウトプットしたいと思います。

また、今回のトークで取り上げた"プロジェクトリスク"と"プロダクトリスク"については、4月のJaSST nano vol.35 でもLTで話しました。


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まっきぃ
ありがとうございます😊