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【クリスマスに見たい】映画ベスト5

皆さん、おはこんばんちわ、そしてお久しぶりです、神谷です。
本日は12/24。
ということで久々の「映画特集」のテーマはズバリ…

「クリスマスに見たい映画」

です。

明日は家でゆっくりする方もいると思いますので、たまには映画でも見ながらクリスマスを過ごすのも良いのではないでしょうか♪

では、さっそくいきましょう!

1位:素晴らしき哉、人生!
仕事でヘマをし、飛び込み自殺を図ろうとする男。
そこに天使が現れ、彼を「彼が生まれていなかった世界」に連れていくのですが、果たして…。
映画のジャンルとしてはファンタジーになると思いますが、実際にはファンタジーな部分は物語の終盤のみで、ある男の半生をメインに描いた映画になっています。
「好きなこと」や「やりたいこと」を誰かに譲って、献身的に生きてきた主人公の生き様。
そんな彼の姿に、いつの間にか自分を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか。
アメリカではクリスマス映画として有名過ぎる映画ですが、未見の方は是非見ていただきたいと思います。

皆さん、映画を見て「嬉し涙」を流したことはありますか?
ないのであれば、ありますよ、ここに。
フランクキャプラ監督不朽の名作であり、私が最も好きな映画、それが『素晴らしき哉、人生!』なのです。

2位: 三十四丁目の奇蹟
自らをサンタクロースと名乗る老人。
果たして彼は本物のサンタクロースなのか?を裁判で争うという前代未聞の法廷劇がこちら、『三十四丁目の奇蹟』です。
テーマがサンタクロースですし、一見子供向けのファンタジー映画かと思いきや、非現実的な要素はほとんどなく、かなり大人な味付けの映画になっております。
また、夢見ることの大切さ、信じることの大切さを教えてくれる素敵な映画であり、クリスマスに家族で見るにはこれ以上ないくらいの映画だと思います。
なお、こちらも『素晴らしき哉、人生!』と並んでアメリカの代表的なクリスマス映画です。

3位:ラブアクチュアリー
男女数人のクリスマスの夜を描いた群像劇。
「またベタな選択を…」という声が聞こえてきそうですが、「様々な恋愛模様が描かれる」という点において万人にお勧めできる映画です。
子供の甘酸っぱい恋、大人のビターな恋、やっと叶う恋、胸が締め付けられる切ない恋…。
恋人と一緒のあなたも、失恋中あなたも、家族でクリスマスを過ごすあなたも、きっと心が温かくなることでしょう。

なお、この映画と同じヒュー・グラント×リチャード・カーティス監督の『ノッティングヒルの恋人』も傑作ですが、クリスマスに見るならこちらをお勧めします。

4位:ダイ・ハード
簡単に説明すると、「クリスマスの夜に偶然テロ事件に巻き込まれた一人の刑事が、身体一つでテログループを壊滅させる」というお話です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
しかし、そのシンプルなストーリーには絶妙な伏線が張り巡らされ、さらに主人公の特徴的なキャラクターも相まって一級品の作品となっています。
このマクレーン刑事、バイきんぐ小峠の「なんて日だ!」レベルではないくらい愚痴を零しながら、持ち前の肉体と臨機応変な対応力でテログループと戦います。
ジェームズボンドのようなスマートさは一切ありませんが、そこがいいんですよね。笑

クリスマスにテレビで見た人も多いでしょうが、何度でも見たい映画だと思います。

5位:クライム&ダイヤモンド
ある男に殺し屋が言う「依頼人に引き渡すまでの間、面白い話を聞かせてみろ」と。
そこで主人公である詐欺師フィンチが語った物語とは…。

クリスマスは一切関係ありませんが、私の中で「素敵な映画」と言ったらこの映画かなぁと思います。
最高なのは映画好きの殺し屋、ジムのキャラクター。
どこか憎めないのにプロの殺し屋であることを感じさせる威圧感。
ティム・アレン最高のハマり役だと思います。
なお、物語は二転三転するハラハラ感もあり、92分と言う短めの上映時間も相まって、とても見やすい映画だと思います。
未見の方は是非、見てみてください。