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久しぶりの投稿

久しぶりの記事投稿です。写真とは関係のない記事です。

コロナは収まらずです。

接触確認アプリcocoaがリリースされてしばらく経過していますが不具合などもあって評判がまり良くないようです。周りでも使用している人は少ないのが現状です。リリースされてすぐにインストールして使用していますが不具合のニュースを見るとやはりどうなのかなと思ってしまいます。使い勝手も問題はあるのかなと。

ログを見ると毎日深夜に確認している記録があります。ただそのログを見ようと思うとアプリからは見ることができないのです。これができると便利なんですが。

iphoneで使用していますので確認方法です。設定アプリからプライバシー⇨ヘルスケア⇨COVID-19接触のログ記録⇨接触チェックの記録と辿れば見ることができます。そこで確認した時間をタップすると詳細が見られるのですがそこで「matchcount」が「1」になっていると「接触」があったということのようです。これがアプリ上で確認しても「接触はなかった」という表示になるという不具合(?)があるのは未だ修正はされていないようです。今後修正はあるのでしょう。接触通知者は検査を公費で行うようにするというニュースもありましたから修正してもらわないと困ります。

このログですが記録を書き出すことができます。ファイル形式が「json」です。ログは毎日更新されるので古いものから自動で削除されてしまうので毎日書き出して保存しています。ただこの「json」というのがあまり見やすいものではありません。データのやり取りをするのは便利なんですが・・・。

そこでfilemakerProで管理しています。使用しているのはバージョンが16(アップデートしていませんが十分使えます)。iphoneではfilemakerGoという無料のアプリで使用できます。

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まずはこれがinput画面です。mac上ではインポートボタンからファイルパスを指定してログのファイル(json)を取り込むことができます。もしくは下のスペースにログファイルのテキストデータをコピー&ペーストできます。iphoneではこの方法ですね。ログデータを書き出すときにファイルアプリに保存し、そこから開くとテキストデータが開きますのでそれをコピー&ペーストできます。そのあと、登録ボタンを押すことで記録完了です。下記のリスト画面でチェックできます。

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毎日ログデータを登録していると前日分は重複して登録されていますので「重複削除」ボタンを押してください。そのあとで「接触チェック」ボタンを押すと接触があった場合、「1」と表示、そのレコードのみがソートされます。

よろしければ使ってみてください。filemakerを使用している方は自由に改造してください。またwindows上での動作、android上でも環境がなく確認できていません。

作成にあたってはこちらの記事を参考にしました。ありがとうございます。


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