見出し画像

Notionかんたんタスク管理【データベースを使わない】

最近大人気の Notion ですが、何でも出来すぎて逆にとっつきづらいと感じている方も多いと思います。そんな方のためにデータベーステンプレートも使わない、今日から始められる個人向け「かんたんタスク管理」の例をご紹介します。これだけでも十分にNotionの恩恵を感じられると思います。

まずはタスク用ページをつくろう

まず、Notionの左下にある 「+ New page」をクリックします。タイトルを入力できるので、「タスク」と入力しましょう。

画像2

続けてもう1ページつくります。左側のサイドバーの「タスク」の上にマウスカーソルを持ってくると「+」が表示されるので、クリックします。

画像3

今度は「完了」という名前にしましょう。「タスク」ページを見ると「完了」が追加されています。さらに、アイコンをクリックしてダンボールアイコンに変更して、水平線を追加してみました。

画像4

💡 水平線は、--- (ハイフン3つ)を入力するか、「完了」の左に表示される「+」ボタンを押したあとに「Divider」を選択することで追加できます。

タスクを入力していこう

水平線の下にカーソルを持ってきて、"# 今日の日付"を入力します。#記号のあとにスペースを入力すると、その行が見出しになります。

💡 @today コマンドで日付を入力するのもいいかもしれません

画像6

どんどんタスクを入力していきます。"- "(ハイフン・半角スペース)で箇条書きになります。TABキーを押すと箇条書きが1段下がります。

画像5

タスクを完了させてみよう

タスクを完了させるには、終わったタスクを選んで「完了」にぽいぽいドラッグ&ドロップしていくだけです。タスクの移動は「6個の点のアイコン」をドラッグ&ドロップします。複数のタスクをえらんだあとに一気にドラッグ&ドロップすることもできます。

画像9

「完了ページ」を見てみると、完了したタスクが、完了順に並んでいますね。

画像7

翌日のタスクは?

今日完了できなかったタスクは、そのままドラッグ&ドロップで翌日のところに持っていきます。これだけで翌日のタスクリストのできあがり。

画像8

たったこれだけ

これだけです。続けている間になにかアイディアが浮かんでくるかもしれません。そのときはまず、このタスクリストに書きましょう。

溜まってきたアイディアは簡単にデータベースに変換できます。Notionに慣れてきたころに、試してみてください。

画像9

DBへのタスク入力は手順が多くて煩わしいなと思っているNotion玄人の方々にもおすすめします。実際私もこの方法でタスクを管理しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?