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「良い子ってなに?」と娘に聞かれて、ハッとした話

こんにちは〜( ^^ )あきです。

ある時、娘との帰り道に、私が何かのひょうしに「良い子」という言葉を言ったんですね。

確か、サンタクロースは良い子のところにくるというような話をしていて。

その時に、娘が「”良い子”ってなに?」と私に聞きまして。

それを聞いて、「はて?”良い子”とは何だろうか?」と考えました。

即答できなかったですね。

「そうね〜!ママも知らずに今使ったけど、「良い子」ってそう言えば、何だろうね?」

良い子って言う時、大人目線での良い子なんじゃないかな?と思いましたね。

昔、テレビで「良い子♪ 悪い子♪ 普通の子♪」という歌がありましたね。懐かしい。年代がバレますが(^^;)

人それぞれに「良い子」のイメージあると思います。
「良い子」と言う時、対になって「悪い子」もあるわけで、それじゃあ、子どもに「悪い子」っているのかな?

本質的には「悪い子」はいないと思うな。誰かの気を引きたくてわざと悪いことをする子はいるだろうけど。

「良い子」という言葉は、私は普段は使わない言葉なんですけど、「良い子」について考えたエピソードでした。


これは余談ですが、
・・・・・
私のお友達のママさんは娘さんが小学校に上がってから、学校の様子を聞くのに、

お友達ママ「今日は学校、楽しかった?」

娘さん「うん。楽しかったよ。」

と娘さんは数日間は答えていたのですが、そのうちに

娘さん「毎日、楽しくないといけないの?」と聞き返されたそうです。

それ以降、
お友達ママさんは「今日、学校どうだった?」と聞くように変えたそうですよ。
・・・・・

子どもって、言葉をそのままに受け取って、素朴に返してくれるから、時々「ハッ!」としますね。

ハッとした時に、自分が何気なく使っていた言葉の意味を改めて考えたり、言葉に乗せていた想いに気づいたりして、新鮮な発見があります。

言葉の感度、高めていきたいなと思う今日この頃です╰(*´︶`*)╯♡


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