Seattle vol.16

日本は暑いという前提のもと、真夏に着る服を買ってしまい、友達がどこかに投稿していた「東京寒いねんけど」の文字にびっくりしている私ですが、シアトルより10度も高いなら大丈夫です。知らんけど。笑

今日は久しぶり(?)に、iLEAP オフィスでのセッションからスタートしました。今日のチェックインは「あなたの今の状態を擬音語・擬態語で表すと？」というお題でした。
私の今日の朝の心の中には、"ガラガラ"という崖から岩が落ちていくような音が響いていました。
理由は2つあります。

1つめはこの3週間、異文化空間で自分の今まで持っていた価値観が音を立てているかのように急激に崩れていったからです。
アメリカでの仕事への考え方や家庭内での親子の接し方に至るまで、観光では学べないことをたくさん学ぶことができた上に、「変化を厭わない自分」を再発見することもできました。

2つめは他の日本からの参加者のみんなやシアトルという環境から刺激を受けたり、自分自身とこれまでにないくらい深く向き合ったりしたことで情報をキャッチしすぎて、自分の来年からのキャリアに迷いが生じているからです。
レゴブロックのいっぱい入った箱を真っ逆さまにひっくり返したような音が、アメリカに来てからの私の心の中にはずっと響いています。

そのあとはこの約3週間を通しての学びを言語化し、最後は自分の学びを表す一言をいくつか選んで発表しました。
私は"environment"と"sharing"、そして"gradation"を選びました。(選んだ理由は文章にすると長いので帰国後私に会ったらいつでも聞いてください)

ランチは、有名なパイクプレイスチャウダーというお店のクラムチャウダーを食べて、午後からのエネルギーをチャージしました🤛🏻

午後からはグループプロジェクト。明日開催予定のイベントの詳細を確認しました。
明日と明後日にプレゼンが控えているのでそれについても心配なことはありますが、グループでの発表なので仲間を信じて自分を信じて最後までがんばり切りたいと思います！

p.s.今日の朝、ホストマザーが突然"sad..."と言ったので理由を聞いていたら、「明日から学校が始まって日中家で1人になるのが寂しい」と言っていました。(こっちの学校は明日から新学期らしいです)
日本のお母さんも、「子どもがいたら大変だから早く新学期始まって学校に行って欲しい！」じゃなくて、夏休み最終日に「もっと一緒にいたい」と思えるような夏休みが過ごせたらいいなと心から思いました。

※今日の写真がなかったので、先日撮ったパイクプレイスマーケットの写真を貼り付けておきます。