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新卒・兼務で1年働いて感じたこと

こんにちは。ビジネス職とデータサイエンティスト職を兼務している、新卒1年目の円尾です。

今日は新卒1年目と言える今のうちに、「新卒・兼務で1年働いて感じたこと」というタイトルでnoteを書きたいと思います。

入社背景と現状

そもそも私が新卒でエムスリーを選んだ経緯は以下の2点です。

  • 大学での研究内容でこれからも大切にしたいと思った要素が入っている

  • 働く環境が自分にあっている

(詳細は以下記事に記載)

入社後行っていることは、「データ・ビジネスの両方の観点から」医師向けのサービスの企画立案と実行です。独立したタスクを行ってるわけではなく、各プロジェクトに「データサイエンティストとして」かつ「マーケターとして」かかわっています。

楽しいと感じること:いろいろな視点を得られること

両方の部署にて、メンターをつけてもらっているため、それぞれの目線のフィードバックを日常的に得られます。

兼務したいと思った理由の一つに、「新卒のうちに、たくさんの色に染まりたい」というものがあります。実際どちらの部署でも、周りのサポートは手厚く、自分がアウトプットを持っていくと、いつでも全力の「温かくも厳しい」フィードバックをいただけるありがたい環境です。

「ロジックを大切にしている」m3の土台はどちらも一緒です。その上でデータ分析グループではより数字面での正確性を重視している一方、ビジネスサイドでは「あくまで対象は生身の人間である」ことを重視している印象があります。それぞれのロジックによって「山の登り方(=プロジェクトの進め方)」が異なっているため、同じことを実行するにしても複数の「登り路(=進め方)」について考えさせられ、とても楽しいです。

大変と感じること:ボールが多いこと

去年度までは一つの研究テーマにあらゆる角度からじっくり取り組んでいたのに対し、今年度は複数のプロジェクトに同時にかかわっているため、常時ジャグリングしている感覚です(笑)

じっくり一つのタスクをこなしていたらあっという間に時間が過ぎていた、ということが去年度まではよくあったのですが、今は時間をきっちり管理し、複数タスクを同時進行させていく必要を感じます。とはいうものの、気分としては時間があっという間に過ぎてしまうことに変わりはありません。ボールが手元からこぼれないように、チーム内で定期的にタスク確認をするので、実際に抜け漏れが発生していることはほとんどないのですが、締め切りが同じタイミングで複数ある時などは、気持ち的にインテンスだと感じます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。自分自身、まだまだ至らない点ばかりだなと反省の多い日々ですが、楽しいことも多いので、この環境で引き続き頑張りたいと思っています。

エムスリーではこのようにいろいろな働き方があります(前回記事)。他の具体的な業務内容は採用HPでも紹介しているので気になる方はぜひチェックしてみてください!