部屋はいつもをきれいに。


僕が今の部屋に越してきてから、最初に決めたことが「部屋をいつもきれいにたもつ」ということ。毎朝身じたくをしたあとに15分くらい部屋を整頓したり、ほこりをのぞいたり、水まわりを清潔な状態にしてから家を出るようにしている。

「きれいな部屋に住む」というのは、それだけで気分が良くなるうえに、部屋を広く感じることができるし、視界がすっとクリアになる。仕事を終えて家に帰ってきたときに、迎えてくれる部屋がきれいだと、なんだかその日の疲れも癒されるような気がする。

10カ所をいっきに片づけるよりも、毎日1カ所だけ気になったところを片づける。ちょっとした整理をする日常的にする習慣がつくと、部屋が散らかることもなくなるし、時間のない朝に出しっぱなしにしたままになったものも、もとあった場所に戻すだけですむ。


なにも完ぺきに整理された部屋をたもち続けようというわけではなく、自分が心地よく感じられるように、身のまわりはもちろん、帰ってくる場所にも気をつかってあげたい。

ほんの少しのことで、毎日を過ごす充実感はまったくちがってくるもの。今夜も疲れて家に帰ってくる自分のために、部屋を少しだけきれいにしてから家を出てみませんか。

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