【目標伝達所要時間を決めなさい!】


夢の中で僕が叫んだ謎の言葉です(笑)

夢の中で、知り合いと思われる人たちが、
街頭で演説みたいなことをしてました。

どうやら、
どこかの市長の再選をかけた選挙の前に
無実のスキャンダルが発生し、
その無実を伝えるために
駅前でメガホン持って何か叫んでました。

「ここに、真実を記した記録があります!
これをみて貰えば分かる通り、
市長は無実なのです!」

って、手元に冊子を持って叫んでるんですけど、
何なのかはよく分からなくて、
その無実の訴えをダラダラと述べていて、
道ゆく人も興味ありげなんだけど
忙しそうに通り過ぎていきます。

そこで、なぜか僕が激怒して、
「目標伝達所要時間を決めなさい!」
と叫んで、そのテンションに自分で驚いて
目が覚めるのですが(笑)

夢の中の自分の謎行動を説明すると、

「駅前で偶然遭遇した人が
あなたたちの訴えをのんびり最後まで
聞いてくれるなんてことはない。

そもそもあなたたちの伝えたいことを
相手に伝え切るまでに、
どれくらいの時間を要するのか?
(伝達所要時間)

自分の話をどれだけの時間聞いてもらえるかは
内容の重要度よりも相手の状況に左右される。

相手が通行人であるならば、
通行人が立ち止まって聞いてくれる時間なんて
ごく短時間に決まっているんだから、
その短時間で最低限伝えるべきことを
伝えないといけない。

まずは、伝えるべき内容よりも、
何秒で伝えるかの目標を決めなさい。
(目標伝達所要時間)

その上で伝える内容やその伝え方を考えなさい。

全部演説という音声情報で伝えるよりも、
解説パネルを作るとかすれば
視覚情報でも伝えられるから、
所要時間の短縮になるでしょ。」

ということです。

夢の中でも、思考って結構鮮やかに
覚えてるもんですね。

しかし、なんでそんなに怒ったのかは、
夢の中の自分にしかわかりませんが…。

謎の夢で目が覚めて、
それを布団の中でさっさと投稿ネタにしている
現場からは以上です。

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