サウンドノートで投げ銭スタイルできないか実験してみた
以前から投げ銭スタイルのノートは難しいんじゃないかと言われてた気がします。
その後、改善しているわけでもなさそうなので、いっそのこと30秒以内に詰め込んでみたらどうかな、とやってみた。
どうなったか
これがやってみたサウンドノート、投げ銭スタイル。
最初の30秒が視聴できるのであれば、30秒以内にしてみたらということで。今回は音楽ではなくて、短めのコメントにしてみました。
なぜコメントにしたかというと、単に編集がしやすかったからです。
録音自体は30秒どころか数分しゃべっておいたものを編集ソフトで不要な部分をカットしまくりました。
その後、GarageBandに取り込んでEQなんかを少しいじってmp3にしています。
実際に他のユーザーからはどう見えるのか?ですが、全体を視聴することはできるけど、ダウンロード可能にしておいても購入しないとダウンロードはできないという状態になります。
どう思うか
やってみて思うのは、中途半端な感じが否めない、でしょうか。
Vineという動画共有サービスだと6秒しか録画できませんが、ループしてて、あれはあれで面白いですよね。
ほかにnanaという音楽投稿サービスだと90秒録音することができるので、イントロと1コーラス分くらいは入る感じです。
それと比較すると、コメントにするとしてもCMレベルの短さになるので、かなり綿密に企画しないと形にもなりません。
そのうえ、インパクトが必要になると思うのでキャッチーさも求められるのではないかと思います。
投げ銭スタイルのサウンドノートで音楽配信を試みるとしたら、歌モノ、演奏のいずれであっても20秒くらいで起承転結ができるようにしたほうがよいと思いました。
4拍子の音楽だとすると、BPM=120であれば15小節が限界です。Aメロ、Bメロ、サビで12小節、イントロを入れても2小節分くらいでしょうか。
そうなると、どこかを端折るかポイントになる部分だけを演奏するかになるでしょう。
これはこれで、ある意味ストリート感があって効果的かもしれませんが…
個人的にはラップとか向いているような気がしました。
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