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しなきゃという呪いを解く方法。

焦り。
なにかしなきゃという焦りが、昨日から押し寄せている。本を読まなきゃ、資格の勉強をしなきゃ、新しい人と交流しなきゃ、などの〇〇しなきゃという焦り。
人は焦ると、現実逃避をしてしまうのかもしれない。〇〇しなきゃと思えば思うほど、ゲームや動画を観てしまう。時間だけが過ぎていき、するべきことの数は減っていない。また、焦るの繰り返し。

焦っても仕方ないことぐらいは分かる。適切な判断も出来なくなるのも分かる。でも焦ってしまう。

ここで私の趣味が読書というのが効いてくる。焦った場面で使用するものではないが、その日の「出来たこと」をまとめる。ノートやメモに、ただひたすらに出来たことを箇条書きにしていくこと。実際にやってみると、何故焦りが出てくるのかが少し分かった。
〇〇やらなきゃと思うほど、やっていないことが鮮明になる。自分の頭の中で、やっていないことリストが出来上がるわけだ。永遠に減らないので、嫌になる。次第に焦りに変わる。行動力も阻害される。

出来たことはいちいち〇〇出来たと思わない。時間を取って、しっかり思い返すことで、出来たことを振り返れる。
文字にしてみると、意外と自分は出来たことの多さに驚く。やればできるは文字にしたことで鮮明になる。

次第に焦りは無くなった。〇〇しなきゃも考えなくなった。
こんなに効果的なら早くやれば良かった。

noteを書けた。よし、これで出来たことリストに1個書ける。

ー終わりー

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