セックスワーカー

ちょっと前に問題になったけど、そんなに取り上げることなのかな?と。

山田詠美さんの、跪いて脚をお舐め、に、職業に貴賎はない。って書いてあって、それを読んだとき、本当にそう!って思ったのを覚えてる。

彼女の本の中でも、いろんな人が出てきて、貴賤があるのは、その人の人となりだと思った。卑しい人、っていうのは本当にどこにでもいる。

誰かを貶めてやろう、と考える人の、その考え方が卑しいと思う。だから、あたしには、セックスワーカー云々よりも、そのことで盛り上がってるメディアのほうがよっぽど卑しい。暇な人が多いのかしら。。

少なくともあたしが触れたセックスワーカーの方々は美しかった。ハワイのストリップでキスしてくれたお姉さんも、オランダの飾り窓で誘ってくれたお姉さんも、堂々としてて、男に媚びてなくて、彼氏と一緒じゃなければ着いていってた笑。

自分が働くかどうかは別にして、でもそこにいるってことは、彼女たちの選択だから、それを周りがとやかくいう必要もないし、彼は少なくともそこにお金を落としてるんだから、それでいいんじゃないかと思うんだけどなぁ。。言わなくてもよかったのかもしれないけど、言っても別に、ねぇ?

お金で成立する関係の中に、別のものを見つけられる瞬間もあるだろうし。キスしてくれたお姉さんは、お金とは関係なくしてくれたんだと思うんだよね。愛情ではないだろうけど、可愛がってくれたと思うし、うん。

もやっとする関連で、夫のことをどう呼ぶか問題で、旦那とか主人とか呼ぶのはダメだ。みたいなことを言ってる人を見かけることがあるんだけど、人様のことに、そんなに盛り上がらなくていいんじゃない?と思ってしまう。本人が呼びたいように呼べばいいじゃん。と思いつつ、もやっとする。

凄くどうでもいいんだけど、マスターはご主人様の英語版って見かけたんだけど、本当?アメリカ人の彼氏と話してた時に、彼はwho is your daddy?って言ってて、英語だとdaddyなのか!って思ったことあるんだけど、彼が特殊だったのかしら。。

まぁ、日本語でもいろんな呼び方あるし、色々なのかしら?

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