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7日間 ブックカバー・チャレンジ 最終日によせて

この企画(オリジンは、このあたりかな?)をやるにあたって、ほんとうにいろんなことを考えました。
正直、これって本の紹介はお飾りで、その本質は、よくある業界人の友達じまんなんじゃないの?って思えて、なんだか、濁ったりも、した。でも、これもなにかのきっかけだし、自分内でポジ転して、何か意味のあることに、それこそチャレンジしてみようって思いなおして、それで、いくつかルールを決めました。

まず、人選は自分にとって必然性のある方に絞る。有名無名にかかわらず、その人のおすすめが心から知りたい、ってのが大前提。また、本のプロ、であるライターや編集者の方を意図的に優先したり。それと、「読書の活性化」が本来の目的なら、できるだけ影響力のある、それこそどこから見ても有名な方に、ダメもとでアプローチしてみようとも考えて、いままで出会ったことのある有名人の方々を頭んなかでもいっかいリストアップして、客観的に有名度で順番を決めて、facebookでアプローチできる条件の方から連絡を取ってみたりもしました。

で、いちばんは現役の大臣さんだったから、まずは友達申請からはじめたんだけど、さすがにこの状況下では返信すらなくて、で、二番目の方はメッセージしたらすぐ返信いただけて、まぁ結果からいうとその場でお断りのことばをいただいたんだけど、その対応のスマートさに、逆に尊敬の念が増したりして、それはそれで、いい経験になったと思う。

で、そんなことをしながら、投稿も続けてて、続けるうちに、やっぱり内容にも触れたいな、とか、あたらしい投稿者さんが、7人もの投稿者を指名するのって負担なんじゃないかな?とか、いろいろ、こうしたいってことが浮かんできて、で、そこも、しばし塾考して、「読書の活性化」のためなら自分ルールで良し!って決めさせて、もらいました。

写真の撮り方も、自分なりに工夫したつもりで、僕はいまはカメラがしょぼいガラケーしかないから、本をお外に持ち出したり、部屋でバック紙を敷いてライティングしたり、早朝の自然光を待ったり、意図的に踏み外してみたり、勅使河原蒼風さんの回では、背景用にいけばなを生けたりもした(それはよい作品にならなくて、あきらめたけど。残念!)

で、いまは、推薦した投稿者の方がとても良い原稿を書いてくださったり、ほかにも、自分ルールに基づいた個性的なポストが見られるようになってきてて、最初のもやもやはもう消えて、単純に、それぞれの内容を楽しませてもらってて、なんか、とても穏やかです。

あ、で、今日のセレクトはこれで、で、これに関しては、番外編wってことで、またnoteに書きますね!

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では、みなさん、読んでいただいてありがとうございました!
また、よい機会をあたえてくださった手塚 敦嗣 (atsushi tezuka)さん、も、まじ、ありがとうございましたー♪

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