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最初っから一番ほしい物を買え

僕は昔から,一番欲しいものの代替品を買って満足し,結局一番欲しいものを買ってしまうということを繰り返しています。

おんせい

例えばGoProがとても欲しくなった時,5万円くらいする価格にビビり,8000円くらいの代替品を買いました。

それなりにちゃんとした動画が撮れるので「これでいいじゃん!」と思って何度もつかい,動画にもアップしました。


でも「やはり本物の方がやっぱりよさそうだな」と思い,結局買ってしまいました。

そして,「やはり本物の動画の質は全然ちがう,インターフェイスも考えられてる。そして手触りがとてもよく高級感に満ち溢れ,心から満足」ということになりました。


先日かったSixpadも,3年ほど前に流行った頃,4万くらいしていたと思いますが,その価格にビビり,7千円くらいの廉価版をかって満足していました。


しかしやはり本物は違うようだな・・・と思って今回注文

スマホからの操作,電気信号の効果的な周波数,専門的に研究している教授からのトレーニングアドバイス,プログラムによる24分間の自動トレーニング,モチベーションの維持システム。

こういった,本家ならではのよさがたくさん。
以前買った廉価商品は,「筋肉に電気信号あたえたらいいんやろ!」みたいな感じでしたが,本家の方は何から何まで心地よい。

で,今回買ったカメラ,VZ-E10もそう。

VZ-E10が昨年出た時,コンデジサイズの大きさでAPS-CのVlogcamということでほしかったんです。

でも,1世代前のVZ-1 をいろいろと理由をつけて買い,自分を納得させようとしました。

VZ-1は本家も本家,それ自体完成された素晴らしさのあるカメラでした。

でも,買ってから,「本当に欲しかったのはこっちだったかな。やはり新機種のZV-E10じゃなかったのかな」と何度も自問自答しました。


そしてようやく,「自分が本当に欲しかったのは,ZV-E10の方だった。」ということがはっきりしたんです。

それで,ZV-1をさっさと下取りに出して,ZV-E10を買うことにしたのでした。いくらで下取りしてもらい,結局手出しはいくらだったのかは,下のリンクで。

Vlogcam ZV-E10を買うためのZV-1の下取りの仕方 


ということで,なにかほしいときには,本命の廉価版とか,一世代前とかで我慢してはいけないと。

結局買い直して,お金を再支払いしないといけないことの繰り返しになってしまう。

僕はそういうパターンを繰り返してきたので,もうそろそろ,欲しい物があれば最初からそれをかう,という思考ができるようになりたいです。

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