見出し画像

縁が切れる悲しさ

昨日、グーグルマップを見ていたら、なくなってしまった知り合いの家が売りに出されているようで軽くショックを受けた。あれだけ念入りに遺書書いても関係ないんだなあと。死んだら終わりなんだなとちょっと思った。

ずっと身近に感じていて四半世紀は付き合いがあったけど、お互いに寿命があるから仕方ない。

その知り合いがいるだけでその国が身近に感じたけど、なくなってしまったとたんご縁の糸がぷつりと切れて何も関係なくなってしまうというのが怖いなあと思った。LGBTの人が結婚を合法化したいのってこういう気持ちなのかも。生きているうちはお互いを思いあうから縁があるけど、意識がなくてこっちを認識できないときとか、なくなってしまった途端蚊帳の外に追い出されるのは本当につらいことだと思う。

家族のように慕っていても、墓参りもままならないこともあるし。遠かったり国が違ったりするとそれは顕著だ。法律が家族だって認めてほしいと思う気持ちがようやくわかった気がする。何か欲しいとかじゃないんだよね。物質がなくなった後も、つながっていることをちょっと感じたいだけなんじゃないかなと。

クリスマスにたくさん集まってみんなで歌っていた曲。すごく好きだったので歌詞をメモっていたのを今見つけたのでリマインドに。

On the (first) day of christmas my true love sent to me
Twelve lords(上院議員) leaping
Eleven ladies dancing
Ten pipers piping
Nine drummers drumming
Eight maids milking
Seven swans swimming
Six geese laying
Five gold rings
Four colly(すすで汚れた) birds
Three french hens
Two turtle doves and
A partridge(やまうずら) in a pear tree

画像1


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?