#きょうのコピー226日目
以前にも何度かご紹介した宝島社の新聞広告。
宝島社の新聞広告は、いつも社会に切り込むような鋭いメッセージが光っています。
今回も宝島社シリーズをご紹介します!
最後は勝つ。上がダメでも市民で勝つ。
コロナとの戦いは続いている。
この国の強さは市民にある。
行動する一人ひとりこそが偉い。
リーダーシップなど期待する方がバカ。
自分で考え、自分で動け。
難題を乗り越えるのは、
いつだって最前線の人間だ。
暮らし方で働き方で遊び方で、
さあ、今日も元気に戦おう。
これも鋭い社会批判、政治批判のあるコピーです。
絵は可能有名なバンクシーの花束を投げる男。
新聞広告を超えて意見広告のよう。
企業がこのようなメッセージ性の高い広告を出すのは、今の時代一歩間違えば炎上の危険性があります。
宝島社の新聞広告は、いつもギリギリを狙っています。このメッセージを出す宝島社の姿勢も凄いと思います。
とにかくメッセージ、意思を感じる新聞広告です。
おしまい
書いた人:和田裕史
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