#きょうのコピー290日目
おかげさまで290日連続更新達成できました!300日連続更新も目の前!
引き続き、読んでくれる方が一人でもいる限り更新を続けていきます!
さて、今回ご紹介するコピーは新聞に掲載されていた広告コピーです。先日の新聞に掲載されていましたが、モノクロで小さかったので危うく見過ごすところでした。
でも、なんというかジワジワとしてパワーのある言葉だったので目に止まりました。それがこちら。
紙は、あなたと話したい。
大量の情報から知識を得る時代でも、
ただ流し読むのではなく知恵を蓄えながら読む。
ときにはオンラインの日常を閉じて、
ゆっくりと、深呼吸するように、自分で選んだ一冊を開く。
手にひらに、紙がある。
あなたと静かな、会話が始まる。
これは「中越パルプ工業」という企業の広告です。
現代では、なかなか紙の需要が減っていて厳しいかもしれませんが、紙独自の温もり伝わるようなコピーとボディコピーです。
中越パルプ工業のタグライン「紙だからできること。」にもあるように、紙だからこその味わいや温もり、手に取れる喜びなどがあると思います。
その味わいや温もりが伝わってくる優しいコピーだと思います。
おしまい
書いた人:和田裕史
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