寝る前にデトックス ~お片付け団4日目~

1日15分ずつ、お片付けをする。
4日目だけど、毎日15分以上やっている。なぜならやり始めがすごい状態からスタートしていて(写真自粛)、手をつけ始めたら、それまで放置していた不快さ・落ち着かなさを無視できなくなってなるべく早く改善したいから。(あと探してる書類がある。汗)今日も15分のタイマーを3回かけた。合計45分。
でも、最初から毎日45分片づけよう!とは思えないから、この15分×n回方式はとても良い。お片付け団10日終えても、続けよう、と今のところ思えている。

決まった時間に毎日やれるとよいのだけど、今のところやってみて一番いいのが、寝る前の時間。いつもはだいたいTVのついたにぎやかな食卓でPCを広げ、SNSを眺め、同居人たちとおしゃべりしながら過ごして、時計を見て「あ、もう寝なきゃ」あるいは「もう1文字も書けない」となってからベッドに入る。
これを、少し早目に切り上げればいい。どうせ22時以降は頭も生産的に働いていない。(乗っているときには生産優先でよい。もともとは夜型なので)
団らんの質は何気ないやりとりを40分くらいしていると毛づくろい完了の感覚がある。完了の体感をしっかりキャッチして、片づけに入ればいいんだな。(これも団らんが盛り上がっていたら全然その日は片づけよりも優先すればよい)

日々、外から紙を持ちこむ。もらうもの、送られてくるもの、学んだこと、伝えたいことつくりたいもののメモなど。
ほっとくと、たまる。処理するスピードを追い越す瞬間がある。1度すっかり片付いたら、1日15分くらい寝る前にデトックスタイムをとれば、KEEPできるのではと思う。まだそこまでいかないので、15分×3回くらいを重ねている。
単純に不要なものを捨てるデトックスと、残したものたちの活用計画をつけてあげる必要がある。活用するために残した紙は、すぐに引き出せるインデックスがあるとか、見直す資料については手帳のほうに「◎◎の資料再読する」など日時を約束してあげる。日時確定できないものは、付箋にして月をまたぐときに、その付箋をそのまま移動するのかどうかを検討する。
何度も移動するうちに、情報として古くなっていったりするんだな。その堆積が、現状の私の机の上なのだ。

一番大事なのは、モノの量や場所ではなくて、それを所持している私がどう生きるか。どう生かすか。
今までモノしか見てなかったから、生きる・生かすとつながらないから、片づけに時間とエネルギーを割けなかったんだな。そうだ、私の場合流しや冷蔵庫は、溢れるほどにはひどくならない。毎日料理すること食べることと、場所やモノが一致してるからだ。キッチンと同じように、書類たちも、私を生かしてくれる・私が生かすためにある。

「片づけてもどうせまた散らかる」とならないために、気づきをできるだけ記録しています。この片づけを転機とするために。

お片付け団入団4日目。
■やったこと:机と補助机の上の書類から捨てるものを捨て、同じ種類のものをクリアファイルに仕分け。(英語のレッスンメモ←生かしてない、明細書、レジュメ類←生かしてない など確認)
■気付き:①寝る前のデトックスタイムを習慣にする。
②モノと生きるをつないでとらえると、もっと興味を持って大事にできる。
③持ちこむスピードと処理するスピードのバランスをみる。
④片づけは単なる後処理でなく、お祝いや嘆きなどの収獲タイムでもある。味わいながらやろう。


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