“パワーポイントはパンチラで語る” ラクして速いが一番すごい/松本利明【読書メモ】
自己啓発で自分の仕事の成果を高めても、結局は仕事って人との関係性なんだよね。という、ビジネス本好きには少し残念な出だしから始まる本。
ルース的おもろかったとこ3選
①自分の作業より他者とのやりとりで生産性が決まる
→いくら個人の効率を上げても、振り回されたら意味がない
②「ソラ(事実)・アメ(洞察)・カサ(打ち手)」
→3つセットで伝える。ポイントはアメの作り方。報連相だけじゃない。
③パワポはパンチラ(パンチライン)から作る
→各スライドの上部のタイトル2行目のこと。事実、評価、提案いずれか伝えたいメッセージを1行でシンプルに書く。最後に各スライドのパンチラをつないで、文章として成り立つようにするのがポイント。
こんな人におすすめ
パンチラ大事だよね、わかる。って人
1秒でも有効に生きたい人
(2021年3月8日読了)
※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。類似ジャンルの本を読んでいると、どの本にも共通して書いてある点がありますが、それはさて置きユニークなとこだけ拾ってます。言い方を変えれば、"要約"ではないため、全然ネタバレになってません(いいんだか悪いんだか 笑)
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